社会人１年生。会社員１年生。

内定式。
いま、ポコポコとあるみたいだ。インターン生も参加してるみたい。
あぁみんなの卒業が今からもう寂しい。

しかし、内定式。出たことねぇ。全然ピンとこない。。

社会人１年生

会社に勤めてたこともあるので、その瞬間が社会人１年生だったと思うんですが、実はこの「社会人」ってやつが腑に落ちたのは最近。具体的には昨年くらいだった気がします。今３５歳だけど。

「会社員」１年生ならわかる。
長きにわたる学生時代を終え、会社員として働き出した時、たしかに会社員１年生を迎えた。

が、それが果たして社会人１年生だったのだろうか？

徐々に会社については詳しくなるが、社会について詳しくなるわけではない。そういう意味で、学生とそんなに変わらない。

社会についての解像度が上がり、なんとなく社会人１年生になれたなーって思ったのは、会社を作って、さらに「ポツン」としてから。

うわー、うわーやばい。
すっごく１人じゃん。

と孤独みたいなものを感じて

うわあ、めっちゃ支えられたんだ

と繋がりを実感して

ありがてえ...

と。
そうなってから「社会人」って言葉がピンと来るようになった。

あぁ、ぼくは今、社会人なんだ...

と。
おそい。
かなりおそい。

これはあくまで僕の場合であって、みんなが同じである必要ないんで、会社員１年生から社会人１年生の人もいっぱいいると思います。

あえて、メルクマールみたいなものを出すとしたら、

社会と自分がダイレクトに繋がっている感じがあるかどうか？

でしょうかね。
間になんとなく「会社」ってものが入っているような気がしたら、会社員。

最近、学生さんとも話すことが多いんですが、「学校」というものを通さずに社会とダイレクトに繋がってるなーって感じる方々も多くて、そういう人たちは、立場的には「大学３年生」とかでありながら、立派に「社会人」なんだと思います。すごい。

これはあくまで個人的な話ですが、「社会人」になってからのほうが楽しいので、もしなにか悶々と感じてる人がいるなら、社会人を目指してみてもいいのかもしれません。

おあとがよろしいようで。

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