不登校から慶應大学に合格した子の話
出会ったとき彼女は14歳だった。
聡明で整った外見をしている彼女の周りには、
「自分はこんなに有益だぞ。だから俺になびけ」
という大人が沢山いたように思う。
そんな大人を柔らかい笑顔で交わしつつ、味方にしていってる彼女はそこにいる誰よりも大人だった。
自分で企画し、同年代を巻き込み、大人を巻き込み、その当時の中高生で最大のイベントを開催。
自身が不登校になったことの構造的、心理的、社会的問題の究明のために大学に行くことを決意。総合型選抜でアッサリと慶應大学への合格を決めてしまった。
いま彼女は、同級生や後輩たちとカフェにいったり、スポーツしたりと、キャッキャしてる。
年下の子に対してムキになってるのをみると年相応、いや、むしろ周りの子達よりも幼くみえる。
それがすごくいい。
無理に大人にならなくてもすんで、ありのままの彼女で居られてるみたいで。
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