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ローカルって素晴らしい。沖縄・名護から受け取った熱い想い。

2020年7月5日。
「ナゴ(75) の日」を迎える沖縄県名護市を盛り上げようと、色々な形で関わらせていただいた。

名護市とは、下の地図の赤丸の辺り。
沖縄本島北部に位置し、海・山 自然も豊かな地域である。
小さな頃からドライブでよく訪れる場所であり馴染みもあるが、改めて知る名護には沢山の魅力があり、地域ならではの生活・文化=ローカル を保つことの素晴らしさを実感するのであった。

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ナゴの日を盛り上げるメインイベントは【ナゴラブ2020】と銘打ったYouTubeライブ配信 ならびに 関連動画の配信で、私は銀座わした ショップ本店からの中継リポートを行ったり、VTR用に事前収録を行うなどの任務を仰せつかった。

その他には、ウェブマガジン「沖縄と暮らす」で記事を書いたり、メディア対応のサポートをしたり。
note上では、マガジン「おきなわコンセプト(仮)」 で、メンバーの げんちゃんシンさん とともに、名護市に関するzoom収録をやったことがビッグイベント。

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仕事、個人的興味、仲間との語らい…と 様々に、どっぷりと、ボーダーレスに、名護市を味わい尽くした2ヶ月間である。

今年は、名護市市制50周年を迎えるという節目の年であり、ナゴの日においても 記念yearとなるような企画とする狙いがあった。
そういうわけで 東京在住の私にもお声を掛けていただいたのだが、繋がったご縁に感謝し、「どういう経緯で名護愛が高まったのか」を記しておきたいと思う。

きっかけはTさん

名護と私の繋がりは、Tさん(名護市出身)に始まる。
1年以上前にSNSで繋がり、何となくお近づきになったTさん。
ある時 東京でお目にかかることになり、「名護のことを多くの人に知ってほしい、そして名護に来てほしい」という “熱い想い” のシャワー(洗礼)を受けた。(笑)
そしてその後は、名護に関するあらゆることで、コトあるごとに連絡をいただくことに。
毎日とは言わないまでも、彼氏以上のマメさである。
それはもう、名護の刷り込み効果たるや…
結果、私の発信する情報も、何らか名護にまつわるものが多くなるのであった。

穏やかでナチュラルな名護の人たち

2020年1月、Tさんを訪ねて名護へ。
24時間の中で、あらゆる方に会わせていただいた。
漁港での競り風景を見せていただき、本物のアグー豚の直売店にも連れて行っていただいた。
その時間の中で特に印象的だったのは、どこもかしこも ほぼ突撃訪問だったにも関わらず、お訪ねした誰もが、穏やかに、ナチュラルに応対してくださったこと。

それは、ご一緒してくださったTさんとの関係性に因る所が大きい。
でも、それだけではない。
ウチナーンチュとは意外と人見知りでシャイであり、初対面だと ぎこちない空気が流れることも多いのだが、そんな感じもせずスーッと自然に交流できる心地よさがあった。
少々 大袈裟に言うと、「仲間に入れた」という一体感に近い感覚。
この感覚は、ウチナーンチュの私にとっても新鮮な驚きであり、沢山の方々に体感してもらいたいポイントでもある。

結果、「ナゴの日 お披露め隊」メンバーに

そんなこんなで急激に「名護熱」が高まり、「ナゴの日 お披露め隊」の東京メンバーとして活動することとなった。
活動内容は、冒頭に書いた通り。
初の試みとなることにも様々チャレンジさせていただき、そういう懐の広さや柔軟さにも心から感謝の気持ちを贈らせていただきたい。

本番は8月1日!

さて、名護市市制50周年記念日は、来る8月1日(土)である。
名護では またまたYouTubeライブ配信を行うそうで、目下準備中の様子…

こういう状況でなければ、私も名護に押しかけたかったな〜(泣)
…と残念すぎるけれど、家で、ビール片手にライブを観ることにしよう。

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ライブ配信中に 名護の海辺から花火も上がるとのこと。
「その日はうちにいるよ!」という方、一緒に沖縄の花火を楽しみましょう。

そして状況が落ち着いたら、ぜひ沖縄へ。ぜひ名護へ。

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【番外編】もう1人のアツい男・ジョバンニ新城さんについて

FMやんばるというコミュニティFMの社長さん・ジョバンニさんとも、【ナゴラブ2020】のプロジェクトで出会った。
そして、あるクラウドファンディングに挑戦していることを知った。

災害リスクが高いうえに 電波が届きづらい地域に 電波塔を立てようと 奔走されていて、最新の情報だと、名護市内はもちろん、周辺地域も聴取エリアとしてカバーできそうとのこと。
(実際は総務省が許可する範囲となるようだが)
高齢者も多く住むエリアであるだけに、ラジオで防災できるエリアが広がることを応援していきたい。

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