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勝手にやんばるPR #23/60|大宜見村「笑味の店」、のとなり
NHK朝ドラ「ちむどんどん」も、今週で終わり。
マガジン仲間のシンさんの【ちむどんどん便乗豆知識】が読めなくなるかと思うと寂しい。(← ドラマじゃなくてそっち!?)
主人公・暢子のモデルになっているのが大宜味村「笑味の店」の店主・金城笑子さんだとも言われ(真偽は未確認)、実際に金城さんはドラマのレシピ監修もされている。
「笑味の店」ではお店の周りにある畑で採れた野菜を使い、やんばるの山海の恵みがふんだんに盛り込まれたお料理を提供。
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「食はクスイムン(薬になるもの)」「ヌチグスイ(命の薬)」という沖縄の食言葉がぴったりのお店だ。
やんばるに行ったらぜひ訪れたい店としてpin upしている方も多いだろう。
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笑味の店のお隣には「畑舞堂(はたまいどう)」という名のカフェが併設されている。
揚げたてのサーターアンダギーやジューシーおにぎり(炊き込みご飯おにぎり)が食べられ、大宜見で採れるハーブ類を自分好みにブレンドしたお茶がセルフサービスでいただける空間だ。
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ここは地域のお年寄りたちが集う場所でもあります。
ホームページにそう書いているように、私たちが訪れた時はおばあちゃんが採ったばかりの野菜を仕分けしていた。
お店に来たというよりも、おばあちゃん達の日常の中に潜り込ませていただいているような雰囲気だ。
残念ながら現在(2022/09/28現在)はクローズ中だが、早い再開を楽しみにしている。
窓の外に揺れる気ままな植物たち、マイペースにサーターアンダギーを揚げるおばあちゃん。
急かされることもなくゆったりとした時間が流れるあの場所は、もしかしたら笑味の店本店よりもやんばるらしく、穏やかな時を過ごせる場所かもしれない。
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