【参加者募集】第2回 じっくり読む・書く文学部【11月開始予定】
6月から約3か月かけて完走した「じっくり読む・書く文学部」の第2回を11月に開始します。
それに伴い、最大で5名の新規参加者を募集いたします。
参加は「読む」、「書く」のどちらかだけでも可能です。
参加をご希望の方は、カムクワット読書会のⅩアカウントへDMにてご連絡ください。
活動はDiscordでのチャットと通話を利用するので、アカウントをご作成ください。
各活動の詳細は、下記の詳細と活動録をご参照ください。
読む文学部
課題作品候補
① 筒井康隆『文学部唯野教授』岩波現代文庫
② 松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』ひつじ書房
③ 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』ハヤカワ文庫
活動内容
参加人数が決定後、課題作品を選びます。章などで区切って担当者を決め、担当者は担当個所のレポート等を作成します。
活動時間
参加者で予定を調整し、オンライン通話が可能な日に活動します。第1回では、平日21時が最も多かったです。
また、各章ごとに2週間ほどの読書期間を設定します。複数回にわけて、じっくりと読むことができます。
書く文学部
活動内容
今回は「小説」を執筆していただきます。ただ、小説を書くのではなく、テーマを設定し、プロットを作成したうえで執筆していただきます。また、各段階で主催が編集者として確認いたしますので、迷った際はお気軽にご相談ください。
テーマは主催者が参加者に3つの質問をし、その回答によって2つほどのテーマを提案いたします。
次にプロットは、「大まかな話の筋」、「登場人物」など思いついたことを書いていただき、編集が確認いたします。
続いて締切日を設定し、本文の執筆に入ります。執筆完了後、編集確認、修正、編集確認をくり返して、作品の完成を目指します。
そして、参加者内で最終原稿を読み合い、感想を共有します。
最期に、ネットプリントにて全作品を公開いたします。
活動期間
ネットプリント公開まで、約3か月を想定しています。参加者の執筆状況によっては前後いたします。
さいごに
文学部と聞くと、難しく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
参加者は専門家ではなく、読むことが好きな人、書いてみたいと思っている人などさまざまです。
なので、「小説の読み方を知りたい」、「小説を書いてみたい」という気持ちだけあれば十分です。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
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