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わたしの頭のなか

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わたし(主催者)はこんなことを考えています。
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#エッセイ

違う地図をみる、あるいは多層化

先日、社外のひとと話しているときに、「〇〇という町は、□□人が多いから良い街だ」と言われ…

読書会の始めるまでーわたしの場合

なぜわたしがカムクワット読書会を始めたか。 読書会に参加してくださった方には、話したこと…

読書会な休日

4月最初の土日はどちらも外出しました。 土曜日は彩ふ読書会で知り合い、カムクワット読書会…

ふしめの幻

春めく陽射しと桜の開花、寒のもどりと春雨によって、体調管理が難しい日が続いている。 朝、…

古書の記憶をたどる

先日、古本屋で一冊の本を書った。講談社学術文庫の『みちの辺の花』だ。 四季折々、散歩中に…

わたしの目をあげる

わたしは散歩が好きだ。歩きながら周囲をながめると、わたしはわたしではない感覚を覚える。 …

散歩と言葉―天使はやさしい?

わたしは散歩が好きなので、あっちへふらふら、こっちへふらふら歩きまわります。すると、さまざまなキャッチコピーが目に入ります。 あるお店で「天使の優しさ」というフレーズを目にしました。 天使のイメージ。裸の赤ん坊。背中に柔らかい羽があり、黄色い輪が頭上に浮いている。 フランダースの犬で主人公たちを天へ導く存在をイメージすると、温かみがあって「優しい」と感じるかもしれません。 一方で「残酷な天使のテーゼ」や『シャーマンキング』で登場するロボット的な天使たち、神話などで無邪

音に合わせて

本日は友人と、横浜で開催されたJazzイベントを鑑賞しました。 NEWomenの屋上広場で、フルー…

【エッセイ】雑ノート活用法

みなさんはメモをとっていますか? もしあなたが学生であれば、ルーズリーフや大学ノートに板…