大人の言い訳日記：子どもの成長

6歳の娘が嫁さんの髪を遊び半分で結んでいた。

驚いたのは、いつの間にか上手に三つ編みができるようになっていたこと。

間違いなく、私よりうまい。というか私は三つ編みができない。一つ結びの一本だけでここまでやってきた。

認めなくてはいけない。子どもの成長を。

もっと言えば、自分にできないことを娘が出来ることを。

大人の私でもできないことを、もう出来るようになっているのだ。

6歳だから、今年小学生だから、というものさしだけで子ども扱いはいけない。

自分の子どもでも、まだ6歳でも、立派な人間。年齢差は縮まらないけど、できることの差は縮んでいく。子どもと大人なんて言う境界はそもそもあいまいで綺麗に線が引かれていることなんてない。

リスクペクトせねば。

抜いだ洋服を自分で洗濯機に入れられるようになるのを待っていてはいけない。今からリスペクトせねば。