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雲の旅 ジャワ島【Solo活 街あるき】

Solo四日目?
日数がわからなくなってきた。

この日は日曜日。
いつものコーラン?の調べが5時前に流れ、その後何やら別の音楽やら賑やかな音がしてきた。
まだ6時前よ。

窓から見てみると・・・
いつも朝から晩まで喧騒の道路が通行止めになり、人は歩くは、お店は出るはの
お祭りモードになっていく。




みんな同じ方向に歩いていく



即席ミニミニメリーゴーランド



一日こんな感じ?
と思っていたら・・・
なんてことない、9時だか10時にはまたいつもの様子に戻った。


さて、今日は少しのんびりしよう〜と思い、部屋でゆっくりしながら
予定を考える。


noteをアップして出かけることに。

まずは明日の電車の様子を偵察に駅に行ってみる。

駅までタクシーで向かうことにして、フロントで呼んでもらいに行くと・・・

正面にいつものメンバーが!
チェックインの時には気がつかなかった。

なので聞いてみた。


彼らはファミリーだった!
一番左がお父さん
右3人が息子たち
名前もそれぞれ付いている。




タクシーでSolo Barapanという駅へ。
チケットカウンターで時刻や料金など聞き、当日の2時間前だかしか
発券できないとのことで、情報だけ得て終了。

ホテルとの間にある、王宮とやらを見学しながら戻ることに。

いつもの喧騒のカオスの道をズンズン歩く。

もう、すっかり慣れた。
車道の横断もなんてことない。
運転者たちは慣れていて、うまく避けてくれるので、こっちがオタオタしている方がタイミングが悪くなる。
ズンズン行くのがコツね。

「渡っとるんじゃい〜」って感じで(笑)




路地にも名前が付いていてる



マスクしている人が多いが・・
コロナ対策でなく、排気ガス対策のよう
空気は悪い



スカルノさん





うまい具合に目的のマンクヌガラン宮殿らしき塀が見えてきた。

入り口までぐるっと周りチケット購入。

ここも必ずガイドが付くスタイル。

若い女の子だった、学生さん。
英語を勉強中とのこと。

かなりクセがある英語だが、まあなんとか理解はできる。


正面の全体写真を撮るの忘れました。
あまり絵になる感じでなかった・・・


マンクヌガラン宮殿

スラカルタ王国の初代王マンクヌゴロ王が1757年に建てた王宮。

現在も奥に王族が住んでいるというので、皇居の一部を公開しているって感じでしょうか。


王宮の中心にあるプンドポ(大広間)
ジャワ様式の建物



天井






プリンス
独身らしい
ガイドの子は
「わたしの好みではありません〜」
って言ってた





ティールームの間
開放的です














王家の紋章
左がコットン
右がお米



象牙に彫刻



ダイニングルームのような部屋があり、現在でも使うことがあるというが・・
それにしてはいささかお粗末な感じがしないでもないものでした。


コロニアル風の開放的な木造建築と、色合いがとても明るい雰囲気でステキでございました。







もう一つ見学できる王宮があるが、王宮の様子はわかったのでもういいかな(笑)


戻る方向に歩いていたら、何やら不思議なお店が出てきた。

あ〜これね。
ガイドブックにあった骨董市場ね。

トリウィンドゥ市場という名前のアンティークっぽいもののお店が集まる
ガラクタ市場のようなところ。

面白そうなので覗いてみた。





するといたいた〜
例の家族が!


あっちにも



こっちにも



真鍮製も




ガネーシャ




ガルーダ
なぜか気になる・・・



ガルーダ
いいね〜






よく見ると面白いものがあるが、まあ買うまでではないかな。

インドネシア風のインテリアにするとか、お店のディスプレイなどを
探すにはいいかもしれない・・・



骨董市場を出て適当に歩いていたら、いつもの大通りにでた。

ちょうど出たところが、いつも前を通りながら気になっていたカフェ。

コーヒーが美味しそうなので入ってみることに。

3階まであり、かなりお洒落だった!


スキなデザイン





一度ホテルに戻り、一休みした後

初日にぶらっと行った、グデ市場とやらにもう一度ちゃんとみに行ってみた。

ちゃんとみたけど、なかなか強烈な匂いと食品(日常的な)が多いので
ちょろっとみて退散。




お味噌?!



グデ市場の目の前にある中国系寺院。

しかさまのために、今一度写真撮ってみた(笑)


紅、紅、朱・・・






食べ物屋さんがたくさんあるのだが、どうも入る勇気(衛生的に)がなく
地元っぽいものを食していない。

先日通った時、けっこう混んでいて、人気なのかな〜と思っていたお店があり
今回、食べてみるとにした。
ただ、持ち帰りにしてもらった。

メニュー(文字だけの)ではさっぱりわからないので、奥の写真の中かから
「あれ!」って注文(笑)




テイクアウト用にされたアレが、思いの外キレイに詰められていて

温かさが残るビニールに入ったスープをかける、汁の麺だった。


ミなんとか
美味しかった!



お腹が痛くなることもなく、安くて美味しい「ミなんとか」という料理でした。
ミは麺というのは知っている。
ナシがご飯。

それ以外は????



ホテルに戻る途中に・・・・いたいた〜!

何度みても面白い!


ハッピーファミリー
お母さんはどんなひと?




ということで、ちょっと緩めの街散策のsolo活の一日でした。




つづく


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