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夢日記「ブレーキ」2021/11/17

M社内のトイレで手を洗う。殺菌ゼリーが手にまとわりついて取れない。仕方なく固まったままそれを捨てに行く。社内のあちこちをウロウロと歩く。掃除の女性がいたので「どこに捨てればいいのか」聞くと「3階のトイレに捨てな」と掃除の女性が答える。しかし、わからなくなって全然違うところに捨てる。

M社の青いボンネットトラックを借りて乗り込む。どこかに荷物を運ぶようだ。しばらく走ると道を間違えてしまう。渋滞する道で方向転換を行う。さらに渋滞が進まぬように沢山の車をやり過ごして、ようやくトラックの向きを変える。

走る。凄いスピード。怖くなる。踏み切りの向こうに大きな交差点がある。ブレーキを踏むが、ブレーキが効かない。焦る。全然ブレーキが効かない。借りた車なので傷つけては大変だ。サイドブレーキの場所がわからないので手探りでサイドブレーキらしきレバーを引いたり何度もブレーキペダルを踏んだりするが、ブレーキペダルは固定されているのか、固くてビクとも動かない。夢なのに池袋事件が頭をよぎる。大きな事故になったらどうする?「わあああ!」と叫んでしまう。

目が覚める。

*今日、大阪で89歳の高齢者の運転による事故が起きた。店舗、自販機などを破壊し、歩行者3人をはね飛ばして、1人死亡、2人重症という凄惨な事故であった。僕は貧乏になってから10年以上、車を運転していない。今は他人の運転する自動車が恐怖の対象となっている。



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