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作業着とスーツを使い分ける?


「オシャレな作業着」


近年、オシャレな作業着が登場しています。

ミドリ安全は「オシャレなワークウェア」「カッコイイ作業服」というテーマを追求しています。自社製の「MIDORI(ミドリ)」はもちろん、人気がある「BURTLE(バートル)」や「I'Z FRONTIER(アイズフロンティア)」などの製品もラインナップされています。ああ、忘れてはいけないのが「Lee」のデニム製品です。ジャケットだけでなくお馴染みのオーバーオールタイプの「ユニオンオール」も揃っています。

ミドリ安全のワークウェアは、数々のドラマや映画でも使用されています。たとえば最新では「ハヤブサ消防団」(中村倫也さんたちが着用しています)がありますし、「空飛ぶタイヤ」(長瀬智也さんが着用していました)、朝ドラの「おかえりモネ」(清原果耶さんが着用していました)などが挙げられます。以上は、従来のワークウェア(作業靴やヘルメットなども含まれます)から採用されています。俳優さんが着用すると何でもかっこ良く見えるんですが、これは、もともとデザインの良い製品が揃っているからだと思われます。

オシャレとカッコイイというのは、従来の作業着というイメージを払拭させるために必須条件だと思います。といっても、従来の作業着のデザインは、「楽に動ける」デザインなのです。ダボッとした・・・ユルイイメージが、作業着にはあります。

現代風なのはピチッとしたスマートタイプなのですが、スリムなデザインは動きにくい?といったイメージがあると思いますが、違うのです。デザインはスマートでも、ストレッチ素材を採用しているので動きやすいのです。

「作業着がスーツに、スーツが作業着に早変わり」

ミドリ安全には「デュアルスーツ」という商品があります。これはスーツから作業着に、作業着からスーツに早変わりできる商品です。スーツの襟を立てて止めれば作業着状になるのです。ストレッチ素材を採用し、撥水にも優れています。自宅で洗濯も可能です。

会社や客先ではスーツに、現場では一転して動きやすい作業着になるというものですが、実はかなり前からミドリ安全だけではなく各社から同じようなコンセプトの製品が発売されています。多様な商品が登場していて、スーツのまま作業するという大胆なものもあります。しかもデザイン性に優れています。

「スーツ型作業着」というのは、従来の作業着のイメージを変えてしまったようです。

ハヤブサ消防団の放送は終了してしまいましたが、Netflixなどの動画配信では、いつでも観られます。


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