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災害の多様性「熱中時代」

5月です。当たり前のことですが、5月というのは真夏ではありません。ああ、でも初夏なんですね。今年は初夏の5月にしては最高気温を記録されています。今年は各地で真夏のような最高気温を記録しています。特に本日はその記録が更新されそうですから充分に注意して下さい。僕もカルチャースクールまで出かけるので注意しなくちゃ。

僕は、10年以上前から「従来の四季は壊れ、一ヶ月以上の誤差が出ている。春夏秋冬というはっきりとした区分はなくなった」論者です(笑)。その要因は温暖化にあると思いますが、他のに要因があるのかもしれませんね。たとえば地球は終末期に入っているのでは? という考え方ですが、非科学的なものではなく、いずれ科学的に実証されると思われます。

昨日は、多くの人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

「今日は気温がそれほど高くないから外で運動しよう」と考えて、熱中症予防策を考えておかないと大変な事になってしまいます。

熱中症には、たくさんの対処法や予防法が紹介されています。なかには「トンデモない」方法が紹介されていますが、そのようなトンデモ情報に惑わされずに、現実的なものを参考にしてみるのも良いと思われます。

最近、メディアは「暑熱順化」を奨励するようになりました。暑くなったことから入浴よりもシャワーを選択する方も増えているかもしれませんが、毎日とは言わないまでも、1日おきに40度くらいのお湯に、少し汗をかくほどに10分ほど浸かるという方法を試しています。

「不要な外出を控えよう」と言われても、仕事がある方は外出するのです。最近は男性でも日傘をさしている方をみかけます。それで良いのです。現代は男も女もないのです。堂々と日傘をさしましょう。日傘がなくても、なるべく日陰を歩き、地下道を歩き、体温が上昇しないように注意すればよいのです。外で作業される方は、ファンが付いたジャケットを着るというのが当たり前になってきました。

外で作業される方は充分に注意して下さい。水分、塩分、糖分、ミネラル成分をほどよく含んだ経口補水液や、水と一緒に食べる飴やサプリを用意しておきましょう。

さて、これからカルチャースクールに出かけて参ります。次回からは文章講座のあとに自分史講座を始めます。2講座を続けて行ないます。生徒さんが来れば良いのですがね(笑)。


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