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おばちゃんの転職ワガママだらけの野暮

お気づきでしょうか。
改名しました。
曇りのち晴れという名前に愛着が湧かず、愛着の湧く名前を模索してこの名前になった私はちょっと疲れているのでしょうか。
ゆる〜っとしていて、まぁまぁ気に入っています。


関西へUターンしてはや4ヶ月が経とうとしている。
あれだけ暇と戦っていた日々から一転し慌しい日々である。

今日はそんな私のお仕事の話。
今私には3つの仕事がある。

分かりやすく表現すると
①本業→週4回フルタイム
②副業→月10時間不定期
③日雇い→好きな時に事前応募(思う通り入れない事もある)

本業のない日に副業と日雇いを入れて働いている。

働きすぎでは?なんて心配されるが一応できる限り週5勤務に抑え週2回はお休みを取るようにしている。
日雇いは自分のお小遣いになるので推し活で入用の時はちょっと無理したりもするのだが。


今の働き方に到達するまでの詳細はこちらのnoteに



色んな仕事をする事はとても自分にはあっているのだが、ここ最近本業に少し飽きて来てしまった。
まだ2ヶ月しか経ってないのにすっかり飽きている自分が怖い。

今の仕事を選んだ最大の理由は在宅勤務ができる事。
業種も好きな分野だし自分には天職だと思っている。
しかしなかなか在宅には切り替わらないし、同期は好きだが休憩時間もバラバラで話せないし、なかなかに単調な仕事の為これまで刺激に溢れまくった仕事をしていた私には物足りず毎日眠気との戦いだ。

基本どんな状況でも寝ちゃう体質なので、仕事中の驚くようなタイミングで気を失いかけたりして恐ろしい。

毎日毎日「今日は眠りませんように」とおじいちゃんとおばあちゃんの仏壇に手を合わせて祈っている。

それでも必死に頑張ってきて初めての給料日を迎えた。

あんなに働いたつもりなのにめちゃくちゃお給料は安かった。
冗談か?と思うほど安い。

通勤で往復4時間近く使っているのもあり、家に全然いない割にあまりに安い給料に「コスパが悪い」と夫も呟いていた。

今の時給はほぼ最低賃金。
求人広告にはなかなかのいい値段が書いてあったがその金額になるにはまだまだ時間がかかりそうだ(その現実に気づいた時、私たち同期はずいぶん動揺した)

今回もらった給料を見てわたしの中で何かがプツリと切れた。

私はやっぱり刺激的な仕事がしたい。
そしてどうせ働くならもっと稼ぎたい!

そんな思いが沸々と湧き、早速以前働いていた仕事場の先輩に連絡をした。


大変刺激的だがお給料はなかなか良い仕事だ。
関西に帰って来てから直ぐに「またやれたら…」など思っていたが、ブランクもありすっかりおばちゃんになった今、扉を叩くのが怖くて立ち止まっていた。

鈴木おさむさんが言っていた「図々しいぐらいぎちょうど良い」と。

おさむさんを信じることにして、先輩にメールをすると、是非是非〜戻って来てくれたら嬉しいというような返事が来た。

その翌日、怖々当時お世話になっていた上司に連絡をした。
今は会社のトップ2ぐらいの肩書きになっている方だが、おさむさんを信じて図々しくも電話した。

冒頭に話す言葉を何度も何度も頭のなかで繰り返した。

電話に出た上司は「久しぶり〜」とめちゃくちゃゆるっとした口ぶりで話してくれた。
なかなか好意的な反応だった。

一度会社に顔を出すように言われたので来週にでも行ってみるつもりだ。

わたしの理想の働き方は以下だ

①本業(在宅勤務で出来る。繁忙時間だけ網羅すればシフトの融通がききそうだ。)→週3くらいがちょうど良い

②副業(沖縄と繋がれる仕事なので続けたい)→月10時間だが頑張って来年はもう少し稼働を増やしたい

③副副業(刺激だらけだがやっぱり好きな仕事で給料も良い)→月2回ほど出来ればいい

④日雇い(推し活費を貯める)→隙間時間に働きたい

こんなややこしい働き方をしなくてもここは都会である。
フルタイムで働けばきっと良いお給料が得られるはずだが、推し活をしているいま、ガッツリ1つの仕事に浸かってしまうのは避けたい。

おばちゃんの癖にワガママだな!
なんて自分でも呆れたりするのだが、滅多にない転職だもの。

自分らしく暮らすためにもう少しワガママを突き通そうと思う。

吉と出るから凶とでるか。

また報告します。


つれ子




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