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#マンガの話_②


#累計という手段

作品自体に力があり、長期連載すれば、1億部発行も 時間が来れば達成するのだが、1億部未達で作品が終わることも多い。

ものさしは、1億部なので、出版社は なんとかして、作者の意向を汲みながら 達成を試みる傾向がある。

#ジョジョの奇妙な冒険

#金田一少年の事件簿

#キン肉マン

#キャプテン翼

あたりは、シリーズ累計でカウントしているようだ。

また、ドラえもんも 小学館が作品を熱望したのも、発行部数が ものさしであったからかもしれない。

#難しい再編集

人気ある作品等は、時間をおいて、

#文庫化

#完全版化

等して、今までは さらなる発行部数を 伸ばせたが、今は電子書籍の時代。

1冊売れたら、カウントされるだろうが、いわゆる1話のみ読めるパターンは、加算できないだろう。

加えると、新古書店で購入や、レンタルコミックらは、加算されない。

また、新たに再編集しても、物価高もあり、よほどの売る力がなければ 難しく、今後は達成しづらい指標になりそうだ。

なので、最近では、

#キングダム

#呪術廻戦

らは、金字塔を見事に 打ち立てた 良作品だ。


ー つづく ー

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