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期待値について

株をはじめました。

ASD気質が爆発して、ESPやROE等の専門用語を覚えるのが楽しい今日この頃です💓

なかでも、私が俄然お気に入りなのは、「PER(期待値)」です!

これ、儲かる確率のことで、
〝その会社の価値に対して、株を買いたい人がどれくらい期待しているかを掛け合わせることで出てくる数値〟
なんですよね。

株をする上でとっても重要だと思うんですが、これって日常でも使えるな、と。

例えば子育てでいうと、、、
子どもの能力っていくつもの要因が絡んでいるので、一つの数値では測れませんよね?
なので、親や先生は、その子の年齢や日頃の観察を通して、実力に期待値を掛け合わせて、「このくらいはできるだろう」と励ましたりはっぱをかけたりするわけです。

ところがこの期待値、大きく期待がかかりすぎると現実との乖離(かいり)が起こってしまい、手をかけただけのリターンが得られにくいということが起こります。

子どもの実力に見合わない声かけや過剰な関わりは、子どものモチベーションにとって逆効果にしかなりませんよね😓

株も子育ても、現実に見合った対応が最も効率的なのでしょう。

ただ、そこはどちらも数値では割り切れない人の心理の致す所以。
いい塩梅が、とーってもムズイのです。

今日も今日とて、
株では「うわー、暴落‼️」
子育てでは「はー。私ってダメ親💧」
と、理想と現実のはざまでもがき苦しむのでした🙄
そんな時、
「は!PER高すぎたわ~」と自分自身を戒めております。

お子さんをお持ちの皆さん、どうですか?


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