春をつくりだす花
ボケの花が咲き誇っていました。
鮮やかな赤!
ボケは春を招く縁起の良い花です。
中国では「放春花(ファンチュンファ)」と呼ばれ
春をいち早くつくりだす花という意味があります。
梅の花よりもぷっくり膨らんだ花が特徴的で、
枝には棘があります。
花梨やりんごのような形の実がなり、熟した実は薬用として果実酒に利用されます。
クエン酸、リンゴ酸などの他に、ショ糖、果糖なども含んで いるので、疲労回復、整腸効果があるのです。
戦国時代の英雄・織田信長の家紋にも使われていたボケの花。
春のエネルギーに溢れていました。
花言葉は
「先駆者」「早熟」
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