豊田市太田市長へ派遣事業の経過報告
先日は、豊田市の太田市長、辻副市長や、関連各部の方々に、派遣人材研修の1Qのご報告に伺いました。
Nさんの、この3ヶ月の濃厚な学びと成長ぶりをとても喜んで頂き、その先の豊田市への学びの還元方法や、今後の豊田市の人材育成のあり方などについて、とても良い議論ができました。
派遣事業について、弊社だけでなく、豊田市にもたくさん問い合わせが来ているそうです。
「意味の人」と「機能の人」、という議論を社内でよくするのですが、Nさんは間違いなく「意味の人」。
今回の派遣事業に、「意味の人」をさらりと選出する豊田市のセンスはすごいなと思い、その選出方法など各部の方に伺ってみたところ、派遣選出の前段で行った、「1DAYインターン」に応募した、その時点で「意味の人」がほとんどだったのではないか、という興味深いお話がありました。
また、5分間のフリーなプレゼンを行うなどの豊田市の採用試験が、「意味の人」の選出に繋がっているのではという意見や、豊田市に実は沢山いるのではという「意味の人」の卵である職員の方を、どうやって、真の「意味の人」に引き上げていくか、今後の次世代リーダー育成をどのように行うかなど、話が尽きず、あっという間の充実した半日となりました。