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奇跡は起きてきた(小学時代)

強烈な出来事が起こりまくりで、転んでは、沈み、立てなくなり、の30代。
周りは、華やかな年頃でしたのに、深海の底から、キラキラした水面を眺める日々でした(´ω`)

小さい頃は、
おばあちゃんに可愛がれ、
気楽で楽しい毎日で、今思い出しても、
ココロがあったかくなる記憶もたくさんです。

お母さんじゃなくて、太陽から産まれてきた、って確信してた子供でもありました( ◠‿◠ )

みんな体験してると思いますが。。
自分のチカラではない"何か"が働いて起きた出来事ありますよね。

私は、一緒に暮らしていたワンちゃんとココロ通わせてて、何を言ってるのか、よくわかってた、って時があります。エリーって名前です。

エリーが子供を4匹産んだので、4人姉妹弟で1匹ずつ名前をつけて可愛がってたんですが、小学校に行ってる間に親が誰かに引き取ってもらったことを知って、ものすごく悲しくて悔しくて。

自分自身もそうですが、エリーが悲しむのがわかるので、自分の親が引き離してしまったので、エリーに申し訳なくて、どうしてあげていいかわからず、懺悔の氣持ちいっぱいでした。

夜中、子供を呼ぶ声?悲しみの遠吠え?が聞こえると、犬小屋に行って、エリーにごめんねごめんね、と謝りながら、飲む子がいなくなってパンパンになったお乳をもんだりしてました。

なんで小学生の子供が、はった胸が痛いのかを知ってるかというと、、母が行ってた美容院で、お母さんたちが話してたのを聞いてたからです。痛いんだ。。(T . T)

エリーは私にしかココロ許さなくなって、穏やかだったのに、私以外の、特に大人たちに唸ったり吠えたりするようになってしまいました。

人間の都合で、何でもかんでもやっていいわけじゃない、そんな大人になりたくない!って作文を書いたら、担任の先生がPTAの会報に掲載してくれました。

親からムチャ叩かれましたけどね。

私の子供時代は、親や先生から叩かれることが日常でしたので、どうやったら逃げれるかを真剣に考えてたおかげで、大人たちが容易に登ってこれない屋根の上にスピーディーに登っていけるように。

そこで寝落ちして、気がついたら暗くなってたこともよくありました(^.^)

子供時代を振り返ると、どんな時でも、誰か何か大きな存在がいてくれたように感じてたことを思い出します。

だから、思いきったことができてたのだと。
誰しにも、不思議で、自分のチカラでは起こりえなかったこと、つまり、奇跡と言ってもいいことが起きてきたのだと。

今、生きてるのも、そんな奇跡の連続があったから。
そんな風に感じられる年齢になりましたね(๑・̑◡・̑๑)

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