スリランカ事前情報と現実のギャップ
スリランカに行ってみて、行く前に入手した情報と違ったことが3つほど、ご紹介しておきます。
1.スリランカでは、三食辛いカレーを食べることになる
確かにカレーは毎食食べることができますが、全てが辛いわけではなく、必ず、辛いカレーとマイルドなカレーがあり、スリランカの人たちは、それらを自分の好みに合わせて混ぜて食べています。
基本は混ぜることで、一種類のカレーだけをご飯にかけるというのは一般的ではないようでした。
さらに、現地の食堂などに行くと、マカロニ炒めや炒めご飯、焼きそば?的なものもあり、こうした料理は豊富な野菜と塩味で、全くスパイシーでなく、おいしくいただけます。
スリランカの食事のバラエティはとても広くて美味しいので、現地の様々なお店で、現地の人たちと同じものを食べることをお勧めします。
改めて、スリランカの食事については、ブログで報告したいと思っています。
2.スリランカのトイレにはトイレットペーパーがない
これは、おそらく観光地以外での話かと思います。観光地やレストラン、高速のサービスエリアなどには、完璧にトイレットペーパーが完備されていましたし、トイレも清潔で、不安なしでした。
3.ペットボトルが売っているところがほとんどない
観光地には、きちんと封のされたペットボトルの水を売っている屋台があるし、小さなスーパーや商店にも売っているので、水筒を持参しなくても、水には困りませんでした。
スリランカは、観光を産業の柱の一つにおいているようで、きっと日々、様々な声を集めつつ、環境改善をされているのではないかと思います。
ゴミもほとんど落ちていないし、人々も親切ですし、昔の日本を感じさせる素敵な国でした。
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