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育児家事分担、頼りたい人に「じぶんごと」にしてもらう方法

こんにちは!フルタイム正社員ママのkumicoです。

ワーキングマザーが働きやすい・暮らしやすい社会になるような発信を今日もしていきたいと思います。

ワーキングマザーのみなさん、家事・育児、全部自分で抱え込んでしまって疲れてしまってませんか?疲れで、ママから笑顔が消えていってしまうと、悲しい気持ちになるのは子どもたちです。

そうならないためにも、まずは周りにいる人を頼りましょう!でも、夫やおばあちゃん、おじいちゃんに頼って色々お願いしたいけど、お願いするまでの過程を説明するのって、すごく大変じゃないですか?
だったら自分でやった方が早い!そう思っちゃいますよね。

「説明」って正直面倒ですよね。

私の夫と私の母・父って、とても似ていて、何かお願いする時、0から10まで、しかもそのバックグラウンドとかを細かくを説明しないと、逆に「あれはどうなの?」「これってどこにあるの?」と1回1回質問してくるんです。

だったら自分でやったほうが早いと思って、自分でやるんですが、なんせワンオペなので、自分自身がすごく疲れてしまいます。
自分が疲れるだけだったらいいかと思い、長年そうしてきましたが、疲れるといいことないんです。

疲れで、夫にも不機嫌な態度になってしまうし、子どもたちとも全力で遊べなくなるし、ちょっとのことでイライラしてしまいます。

やっぱり、頼れる人には頼ったほうがいい!と思い、工夫することにしました。

1.事務分担表を作ってじぶんごとにしてもらう

仕事で使っているものを参考に作ってみました。
具体的には、私が「何を」頼りたいのか洗い出します。そして頼りたい人に、事前に事務分担として、じぶんごとにしてもらいます。

大切なのは、その事務に補助者を作ったことです。主にその事務をやる人が、急な仕事や用事で事務ができなくなったときには、補助者が代わりにやれる体制を作っておきます。

補助者には、いつでもサポートしてもらえるように、日ごろから、情報提供しておきます。

次に、1週間の基本のスケジュールも立てておきます。見える化しておくことで、毎日毎日、お願いするときに説明する必要がなくなります。

2.スケジュールアプリを使って個人の詳細な予定を入れておく

次に、上のように基本スケジュールは立ててはいるけれど、個人でそれぞれ予定がありますよね。それをあらかじめ、みんなで予定を共有します。そうすることで、自分がどう行動すればよいかが、自分で考えてわかるようになります。

3.上記のことを、事前にみんな集まって打ち合わせしておく

年度の切り替えの時に、最初に1回説明することで、あとは、みんながそれぞれやってくれるようになります。
半年に1回とか、分担の見直しが必要な時に、また打ち合わせをするだけで、いちいち説明する手間が省けます。

例えば、ある日のうちの場合はどうなるかというと・・・

私が子どもの習い事の送り迎えの事務があるとします。
時間は17時に習い事が始まり、18時に終わります。
事務分担表だと補助者は、おばあちゃんです。
私はその日、仕事の会議が17時~19時まで入っています。
私は、事前に会議の予定が分かっていてので、スケジュールアプリに入れておきます。
そうすると、それを見たおばあちゃんは、私がお願いしなくとも、孫の習い事の送り迎えをするんだなと分かるわけです。

1回1回「説明」しなくても、それぞれが自分のやることを把握してくれて、自分で動いてくれるのは、本当に自分が楽になるので、本当におすすめです。

ぜひ、みなさんんも、やってみてくださいね。

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