痛みのコントロール

  手術選択のタイミングをみながら温存療法の道を選んだものの、先ずは痛みのコントロールが第一優先でした!
はっきり言って痛みのコントロールが出来るというよりは、いかに我慢できるかというのが現実💧

痛いから歩き方も身体の使い方もどんどんおかしくなる
横になっても痛くて熟睡できない
痛みで集中力に欠ける
可動域制限がかかりダンスを諦める
出かける機会が減る

シングルで生活と子育てのために仕事をする体力を保持することがとにかく最優先!そのため他の日常生活での活動は制限して休日は体力回復温存のための日々でした。

薬:
 先ずは整形外科に相談して処方されたのが
神経障害性疼痛用のプレガバリン(リリカ®)単純に痛み止めのロキソニン
しばらくはこれらの薬で痛みもそこそこになった記憶が。

リリカは毎日、ロキソニンは痛みが強い時に使っていたのですが長期になってくると胃等への負担がでてきて二年間位で中止しました。

先生によっては、薬で痛みが抑えられてしまい、関節への荷重、使い方等負担が増すことにも繋がるとも言われたこともありました💦

10年くらい続いてくると常に痛いものだから痛みへの耐性?も出来てきたのか、痛みが強い時だけロキソニンでコントロール。よほどビキッと痛みがはしらなければ我慢できるようになってきました。

理学療法:
セカンド・オピニオンでお世話になった理学療法士さんのところは前述通り途中で挫折💧
痛みと足の左右差から筋肉が硬くなり痛みのル―プに陥っていたので、近くの鍼灸接骨院で、週に二、三回通院しながらケアしてもらっていました。

 とにかく情報収集しながら、色々な方法を試しながら、痛みを我慢していく日々でした。
振り返れば20年以上こんな生活を続けていたのですよね💦

手術をするかもしれない病院の担当医からは、定期検診の度に、このレントゲンの状態からなら手術はいつでも出来ますよ!とおすすめされてきました。
とはいえ、やはり手術は出来る限り避けたかった。
子育てが終わるまで、定年を迎えるまで等の理由が一番だったけれど、何より自分の骨を切り取ってインプラントを入れることへの抵抗もかなり大きかったかなぁ。五十代の私はまだまだ若い気でいたし😅

とにかく、いかに痛みを我慢できるかの日々。頭のどこかに「痛い😵💥」という感覚がいつもあるのでした❗








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?