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卒業を迎える娘の小さな大きな決断


ちゃぶ台返しコーチ内田久美です。
先日、6年生の娘の卒業前イベントに行ってきました。

両親の感謝を伝えるイベントだったようですが
印象的だったのは娘は家族だけではなく

「私のまわりにいるみんなが誰も反対しなかった」 と


淡々と端的な一言に 恵まれた
色々なご縁の 実感がこもっているなと感じました。



私は実家から離れて暮らしていることもあり

血の繋がりを超えて様々な方のサポートが

時には家族以上で濃厚さで。
時に涙し合いながら。そんなことも色々ありました。



そうした関わりの暖かさにどれほど
ピンチや転機の時など救われてきたかわかりません。
これは本当に感謝してもしきれません。

さて、イベントでは
学年みな、先生保護者マスクの中で
ひとり顔を出し堂々と歌い話した娘を

「なんで?」とおかしく見る人もいたかもしれないけれど。


そもそもコロナ騒動に関しては

様々な見解から親子で話し合ってきました。

国が言うこと、お友達が言うこと、周囲の誰よりも


自分が何を信じ、どう過ごしてその結果どう感じるか
その都度、話しました。


きっと幼心に色々な場面で揺れたと思います。
でも大多数が正解と信じることがひっくり返った事実は

歴史上たくさんあるし当たり前のようにスマホで
なんでもすぐに見られる時代だからこそ

自分の感覚を感じ、信頼し
他の誰かの正解よりも
自分として選んでいく積み重ねが大事だと思うのです。


イベントでは娘自身が晴れやかな表情であり
堂々とした姿を見て
私は娘を偉いなと思いました。

私は一番後ろから小さく見ていたのですが
何人かのお母様から
娘が「堂々としていた」とお声かけいただいたり
スピーチの動画を送ってくださった方もいました。
とても嬉しいです。



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