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今だから見てほしい映画感染列島⭐️緊急事態宣言都市@東京26日目

2か月前。この映画を紹介するのにほんと迷いました。だって、あまりにも似ている部分があるから、人の恐怖を煽ってしまったら。。。そう思い発信するのを辞めました。
でも、昨日、医療従事者の子と話をしてて、やっぱり目線が今の医療従事者の人達目線にとても近くて、実際に似たような部分の事も現場では起こってる。
だから、あえて今日はご紹介しようと思います。

ここ1か月くらい少しずつこの映画話題に浮上してるようですが、10年前くらいに公開された映画です。
確か、公開された年に新型インフルエンザあって、煽るって部分もあり大々的に番組でも、取り上げられなかった気がします。

当時はこんな似たような事、実際に日本がなるとは思って無かったです。だから
パニックムービーというくくりで紹介した気がします。

まずストーリーです。

救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。患者は、高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、これは人類が初めて遭遇する感染症状であった。戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサーの小林栄子(檀れい)が派遣され、わずか半年で感染者が数千万にものぼる恐るべき事態を予測する。※シネマトゥデイより

見てほしいポイント

①医療現場のシーン。
映画なのでかなり大袈裟な部分はありますが、実際にこれと近い事が海外では起こってて日本の医療現場でも、人工呼吸器が足りないとか起こってるそうです。
ただ、医療従事者の方々の気持ちはとても近いものがあるのではないでしょうか。

②藤岡竜也さんと妻夫木聡さんのフィリピンでのシーン。
お2人がウイルスのルーツを調べに行く場面で、汚染された地で藤岡弘さんがいう台詞。「人間とウイルスと共存しながら暮らしていくことはできないか?」今、言われている事ですよね。

映画の番組に携わり20年以上に、なるけど、10年前の私は実際にこんなに近い事起こるなんて思ってもいなくて、パニックムービー、仕事の一つとしてしか鑑賞していなかったです。でも、改めて見ると、身につまされるというか、視点や出演者のセリフひとつひとつが響きます。

改めて医療従事者の方に感謝したくなります。

今だからこそ、地上波とかで放送してほしいし、皆さんにご覧頂きたい作品です。

こちらAmazonプライムで無料視聴できます。

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