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#40 アメリカで試される「まいっか力」が幸せのハードルを下げて自己肯定感を高めてる
こんにちは、くみです。
今日はたまたま発見した、このTweetから。
アメリカで試される「まいっか力」
アメリカで試される「まいっか力」
— Izumi.jazz💜全米が震える酒豪 (@jazz0128) October 18, 2018
・公衆トイレが半分故障中(まいっか)
・買った卵が割れている(まいっか)
・頼んだ業者がオンタイムで来ない(まいっか)
・突然の停電や水道の故障(まいっか)
・ドライブスルーで頼んだ商品が入ってない(まいっか)
まぁ、宇宙から見たらどうでもいい🌍笑
首がもげるほどうなづいてしまった。
思わず記事にしちゃうくらい。
たしかに、
・卵は結構な確率で割れている
(必ずチェックが必要)
・郵便物は知らない人のが届いたりする
・ファストフードのオーダー間違えられる
・Amazonで届いた商品の部品が足りない
・ていうか、Amazonなかなか届かない
・日本からの荷物もなかなか届かない
・バスとか時間通りに来ない
・IKEA以外の組み立て式家具は結構がたつく
・お役所がテキトーなので、時間がかかる上に
間違えられたりする
他にもいろいろ出てきそう。
アメリカあるある的な。
テキトーだと幸せのハードルが下がる
要はテキトーなんですよね。
ただ相手がテキトーだと、
幸せのハードルがすごく下がります。
例えば、
・卵、割れてないぜ。今日はついてる!
・電車が時間通りに来てるぜ、ラッキー。
(NJ-NYを結ぶ電車などまあまあ正確なの
毎回ラッキーと思える)
・「え、日本からの荷物。今回早くない?」
(日本の感覚だとそれでも遅い)
とか。
日本だとできて当たり前のことが、
全然当たり前じゃない事実
そこに腹を立てても仕方ないから
「まいっか」力が試される。
「まいっか」力がついてくると、逆に
ちゃんとしてると「今日はついてるぜ」と
めっちゃ幸せになれる
もはや、これ戦略ですか。
最初から幸せハードル下げるの狙ってましたか、
と疑いたくなるレベル。
しかも、このテキトーなところ。
案外プラスに働くことが結構あったりとか。
例えば、
アメリカは結構何でも商品の返品できちゃう。
10年以上前の話、テレビを買って、散々見て、
1ヶ月後にやっぱり部屋に合わないから返品したいんだけどと言っても返品できたし。
洋服だって、未着用だけどうっかりタグ切っちゃったのも、今回だけよと言われたけど返品できた。
他の人の話。
ディスカウント時に買って、合わないからと返品。
その人はそのまま別のものを購入。ディスカウントの時期終わってるにもかかわらず、ネゴってディスカウント価格にしてるのを見た。
(え、そんなんありなの という驚き)
幸せのハードルが下がると自己肯定感も上がるというおまけつき
色んなことがテキトーだと、何か失敗してもめげない。
というか、平気になる。
昨日の話。
アメリカでは水道水が飲めないことが多いから
水を買ったりする。私がスーパーで水のリフィルを
入れてたんだけど、うっかり蓋外すの忘れちゃって最初の方の水を結構こぼしちゃったんですよね。
それでも、
「ま、あるよね。こういうこと。てへ」
と思える。
「あー、水をこぼしちゃうなんて私ってなんてダメなんだろう」とならない。
超、卑近な例だけど、失敗に動じないというか、
そもそも失敗と思わないからそういう自分も
認めてあげられる。
自己肯定感が高まる仕組み。
すごくイージーに生きていけるというか。
風が吹けば桶屋が儲かるじゃないけど、テキトーさが自己肯定感を高めてイージーに生きていける世の中にしてる。
これを最初から狙ってたらすごすぎるな。
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(おまけの話)
10年ほど前、イタリア🇮🇹 レモンの街マントンを旅した。
日本語訳のガイドブックが街中に置いてあった。
思わず手に取り、パラパラとページをめくる。
ふとあるページで目が留まる。
そこに書かれていたのは、
日本との時差ぼけ 7時間。
時差ぼけ?
時差ぼけじゃなくて、時差だよね。
なんで、ボケいれちゃったー?
翻訳…少しはネイティブチェック入れろよー
となりました。
要は海外は結構テキトーなのかも。
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