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#218 シリコンバレーを歩く。スティーブ・ジョブズが住んでいた家を訪問

ここシリコンバレーを歩いていると驚くくらいIT企業がある。GoogleとかFaceBookとかAppleとか。それ以外にも半導体関連の企業やまだ名前のしれていないスタートアップの企業とか。

広大な敷地におそらく、福利厚生の一貫で社内も余裕のあるつくりになっているそれらの建物も今は結構ガラガラ。一昨日あったAdobeの人も多くて週1回しか会社行ってないと言ってたけど、今もまだ多くの企業で従業員が自宅から働いているからだ。いやはや、もったいないと思わず思うのは私だけじゃないと思う。

有名なIT企業がここにあるということは、そこに働いている人も創業者も割と近くに住んでいるということで、GoogleとかFace bookの創業者の家とかも、このシリコンバレーにあったりする。

そしてもはや伝説?になりつつあるスティーブジョブズの家も然り。
それがこの記事の見出しの写真にもある家だったりする。

いかんせん、ネットででSteve Jobs, home, Sillicon Valleyとか検索かけたりするとすぐそれに関連する記事が出てくる。
日本だったら有名人の家の住所とかネットに出てこないと思うけど、アメリカはこういうのが普通に出てくる。どうなっているのか。

ロサンゼルスだって、ハリウッド豪邸ツアーとかいって有名人の自宅を見て回るツアーがあるくらいだしね。プライバシーはどうなってんねんとか思うけど。ちなみにシリコンバレー にも巨大テック企業を回るというツアーがありますが、シリコンバレー発祥の地や巨大企業の建物を見たりはするものの、さすがにスティーブ・ジョブズの生前住んでいた家などはツアーに組み込まれていないっぽい。

ま、そんなこんなでスティーブ・ジョブズの家。
上のリンクの記事にもありますがPalo Altoという閑静な住宅街にある。よくお金持ちの家って丘の上から俗世を見下ろすように建ってたりするけど、本当に住宅街の一角。

この記事によるとスティーブ・ジョブズは生前、家具にもめっちゃこだわりを持っていたらしく気に入る家具がなかなかなくて、よく頻繁に家具をリターンしていたとか。こういうエピソードも、伝え聞くスティーブ・ジョブズらしくて私は好き。亡くなった時は、この庭が皆が捧げる花束で溢れかえったという。

私たちもスティーブ・ジョブズの家の近くを散歩。ちょうどクリスマスシーズンということもあり、近隣では庭にクリスマスツリーを出して綺麗にデコレーションしていたりする人もいる。

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前庭に植えてある木はりんごの木だって。ソフトバンクの孫社長もi-phoneを日本で販売する独占契約を結んだときに、自宅を訪れたというから数多くの人がここを訪れているんだろう。今じゃ誰もが持っているとも言えるiphoneとかもここで考え出されたんだなと思うと実に感慨深い。

ちなみに私の娘。
かつてスティーブ・ジョブズとかスティーブウォズニャック(Appleのもう一人の創業者。二人は高校で出会った)が通っていた高校の1年生である。
学校のロボットクラブなどは、今も創業者のスティーブ・ウォズニャックが監督として名を連ねている。名前だけかもしれないけど。

ミーハーな私は、それだけでも世界のスティーブ・ジョブズと同じ学校か、ヘェ〜と半ば羨ましく娘を見ている分けですが、娘も娘の友達見ていても、本人たちはどこふく風。自分には関係ないし、ふーんという感じ。
ま、そんなもんかもしれない。






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