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#6 NFTを作る

 コレクションページの作成の流れから、色々やってきて頭が疲れてきますが、NFTを作らないことには販売が出来ません。いや、ちょっと休憩。

 さて、Mint作業(NFT発行)を開始します。

 Mintは、簡単に言うと用意したイラストを、NFTに変換する作業です。慣れると非常に簡単で、早ければ1分くらいで完了するものです。

Mintするのにも、ウォレット接続は必要ですので繋げときます。
 
 進めていくと、プロパティという項目がありますが、私のくまぞんびコレクションでは使わない事にしました。



プロパティとは

パーツの名称などを入力する事で、絞り込み検索に役立ちます。いわゆる、検索ワードみたいなものです。

 なぜプロパティ入力しなかったかと言うと、くまぞんびコレクションは、100 作品を目標に作っています。100作品をパソコンや携帯で、スクロールして見てみたときに、100作品は思ったよりすぐに全部が見れてしまいます。絞り込む必要がありません。
 そしてプロパティは必ず入力する必要はありません。作品の性質合わせて入力すると良いとおもいます。
 最後にイーサリアムなど、どのチェーンで作品を出品するかを決めます。チェーンの選び方は本当に悩みました。

どのブロックチェーンで発行するか

 これは非常に悩みました。イーサリアムとポリゴンチェーンの代表的な2つで迷いました。それぞれに特徴があり、需要があります。

🟦イーサリアム(ETH)の特徴

クリエイター目線
・市場が大きい
・ガス代が安定しない。高いイメージだし、商品代金が安すぎると、商品よりガス代のが高い場合がある。
・でも買いやすい

買う側目線
・プロジェクトや、有名な作品がイーサリアムなので、イーサリアムはウォレットに有ったり使い慣れている可能性有る
・ガス代は必ず必要なので、ガス代安い時を狙ったりする

🟥ポリゴンチェーン(MATIC)の特徴

クリエイター目線
・市場は小さい
・ガス代が非常に安い。無料?
・大量に送信する時には役立ちます
・日本円にするまでにややこしい。結局ガス代がかかる工程がある。

消費者目線
・ほぼ商品代金を見て予算を用意出来る

私はポリゴンの商品を買った事が無いので、これくらいしか思いつきませんでした。

 
特徴を良く調べてから選びます。私はイーサリアムチェーンの一択で勝負しようと決めました。

 次回予告

発行枚数どうしよう?

 

 


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