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新母子医療センター設立 慈恵会医科大学病院VP 完成しました

こんにちは。ナレーターの熊崎友香です。テレビ東京ワールドビジネスサテライトや、NHK B1アジアインサイトなどのナレーションを担当しながら、2歳と5歳の子供を育てています。

先日収録した、慈恵会医科大学病院のVPが完成し、スタッフの方がリンクを送ってくださいました。慈恵会医科大学病院に、新しくできた外来棟と母子医療センターの紹介です。

普段、V Pのお知らせは、よほどのことがない限りしませんが、このコロナ渦で医療関連の皆さまのお役に立てたことと、自分も高度先進医療のおかげで、無事に2人の子供を出産できた経験から、このお仕事に関われたことに感謝して掲載させていただきます。

高齢出産や、何らかのリスクを抱えて出産する人にとって、母子医療センターは、救いの場所です。私も2人目の出産時「命を落とす危険がある」と警告され、小さな病院から、母子医療センターのある大病院(慈恵会ではない)に転院しました。全前置胎盤という症状で、出血してしまうと止血が難しく、最悪の場合、母子ともに命の危険があるとの事でした。

そこで、一ヶ月前から、自分の血をたびたび採血して凍らせ、もしもの時に使う「貯血(ちょけつ)」を行いました。

そして、予定より早く迎えた、出産当日、緊急帝王切開となり、出産時、周りの医師や看護師の方々が、「出血1700!(ml?)」と叫んでいて、「血、足りるかなぁ」と思ったところで意識を失ったのを覚えています。

術後目が覚めた時は、「何とか輸血をせずに自分の血だけで補えたよ」と第一声、母に言われ、24時間は絶対安静、まだ予断を許さないと言われて、普通の出産とはだいぶ違う不安の中で、全力で守っていただいている安心感があり、医師や看護師の皆さまに心から感謝しました。

一ヶ月ほど前から、子育て中のママナレーターと繋がれたらという思いで、オンラインのワークショップを始めたところ、「本当はいつか妊娠したい」とか、「出産後すぐで焦っている」「フリーランスで子育てと仕事の両立は可能か」「出産時にトラブルがあり、仕事を続けられなくなってしまった」など、様々な声を聞きます。残念ながら、まだ日本は、一部の優良企業を除き、私たちのようなフリーランスで、目標を叶えたい女性にとって、産みたい時に産める世の中ではないのかなと感じます。

こんな状態でも、今も、出産前と変わらずお仕事の場を提供してくださるWBSの番組の皆さんの懐の深さに本当に感謝しています。

またレギュラーを持ちながら、妊娠が発覚した時、色々ご迷惑をおかけすることになるだろうと予想しながらも開口一番「命の誕生はこの世で一番尊い奇跡だから」と笑ってくださったマネージャーさんに感謝しています。

私は幸運が重なりましたが、もし、今妊娠を望む方がこれを読んでくださっていたらお伝えしたいことは「できるだけ早く妊娠した方が良い」ということ。1歳でも一ヶ月でも若く出産した方が、ハイリスク妊娠の可能性は下がります。産後の育児の体力も若い方があります。キャリアを積んでからと思い進んでいるうちに、妊娠が難しくなるケースもあります。みんなが当たり前に、どちらも両立できたらと願います。

どうか妊娠を望む方が妊娠を望むタイミングで子供を授かり、1人でも多くの命が無事に誕生しますように。


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