見出し画像

映画ハン・ソロ

公開前に色々予想してた映画「ハン・ソロ」を、
夫婦で観てきました!
「あ〜楽しかったね!!」
(クマちゃんに感想を聞いてみました。)



         〜インタビュー開始〜

ところで前半のハン・ソロとチューバッカとの出会いのシーンはどうだった?

お互いが最悪の環境下での出会いだったな。
オレはあんな出会いだとは全く予想してなかった。
牢獄のシーンだったから、お決まりの怪物が出てくると思った。


映画中で、一番驚いたのはチューバッカとの出会い?

まあそうだな。あんな状況であんな事が起こったからな。


私がやはりクマちゃんの言った通りだな、と思ったのは恋愛のシーンがちゃんとあったことだよ。

そりゃそうだよね。恋愛のシーンがあるのは鉄則なんだ。


「ハンソロは底抜けに明るいキャラなので、今回の暗いエピソードは出して欲しくなかった」という意見があるけどどう思う?

人間には「陰と陽」の両方があるから、
ハン・ソロの中にも陰と陽の部分があると思う。

スターウォーズ全てを通してテーマの中に「陰と陽」が含まれている。
「陰と陽=ダークサイドとフォース」
というのはスターウォーズのメインテーマになっているんじゃないかな。


「陰と陽」というのは日本人には理解しやすいんだけど、
西洋人にとってはなかなか理解できるものじゃないんだって。


だから日本人以外の人たちは「こういう考え方もあるんだ」
と思うんじゃないかな。
スピルバーグもジョージルーカスも日本の黒沢明監督が大好きだから、
日本人に馴染みの深い考え「陰と陽」についても表現できていると思う。


舞台は宇宙なんだけど、内面的には黒沢明監督の世界が表現されているんじゃないかな。


「陰と陽」のような考え方があるから色々な世代にも受けていると思う。
三世代で楽しめる映画なんてなかなか無いわな。
三世代が違う観点で楽しめる素晴らしさがある。



今回のハン・ソロは今までのスターウォーズ作品と比べてテンポが良くないと言われているけどどう?今までとテンポが違う?

そりゃ〜違う。
どっちかっていうとスターウォーズの要素の中に、
ジェットコースターのようなハラハラする部分があるけど、
今回はそういう要素がなくてオレは良かったと思っている。



ストーリー重視だったから?

タイトルからして、登場人物のハン・ソロが主役と決まっている。
しかも観にくる人間は大体スターウォーズを理解している人が多い。
その人たちにとっては「ハン・ソロ」というタイトルで、
いつものスターウォーズと同じだったら、むしろ変な気がすると思う。
だったら、いつものようならスターウォーズのタイトルでやってくれと思う。本編じゃ無いからこその描き方だったと思う。


全てにおいて文句無しの映画だった?

そこまで言えないけど良かったと思うよ。


次にスピンオフでやって欲しい登場人物はいる?

レイア姫なんかは描ける要素があって面白いもしれない。

        〜インタビュー終了〜

実はこのインタビューの後ヒートアップして、
「スターウォーズ エピソード4」を観ることに・・・
(家に全編DVDが揃っているのです。)


DVDレンタルはこちらから

それくらい面白いからまだご覧になっていない方はお見逃しなく!!



リンクは Amazonアソシエイト・プログラムのものです。

この記事が参加している募集

コンテンツ会議

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?