1980/07/15 アオちゃんがビッチング練習をした方がいいのではないかと言ったのは、私なのである。
1980年に夫が書いた日記を、2018年に妻が読んだときの感想とあわせて更新しています。(経緯はこちらから。)
今日は球技大会のソフトボール決勝戦です。
主人公であるクマちゃんの応援はかなり熱が・・・
7月15日(水)晴 vol.1
雨で今日に延期されたソフトボールの決勝があった。
それにしても見ている方も大変熱が入る好ゲームだった。
最終回の7回の表までは、6点差で負けていたというのに、
そのイニングになんと12点も入れて、
最終回のアオちゃんの好投で勝った。
勝因は、1時間目の世界史の時間50分かけて、トラキチが話してくれた通りの作戦を行ったことであろう。
女子バッターが出てきたら、新垣にピッチャーをやらせて絶対にランナーを出さない作戦が最終回のアオちゃんのナイスピッチングにつながったと思う。
それと新垣が先生の指示通りライトをねらって打って、
満塁ホームラン、3ランなど計10打点ほどたたきだした。
花形は確実に打つし川下さんもセンターの横をゴロで抜ける3ランも打つし、みんなよく打った。
最終回の攻撃も1組は2人の女の子がアウトになったのに対して、
我々7組は、1人も女の子はアウトになっていない。
やはりその差が出たのではないだろうか。
実は、7組が10点ぐらい取り逆転して攻撃中にアオちゃんがビッチング練習をした方がいいのではないかと言ったのは、私なのである。
先輩が後で横に行ってアドバイスをしていたことも勝因の一つではなかろうか。
優勝すれば串五郎でおごりという話もあったが最終的にはジュース1本おごってくれるという事になった。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今でもスポーツ観戦が好きな夫・・・(特に野球)
応援も楽しんでいる様子が伝わってきました。
7月15日の日記はVol.2に続きます。
続きはお楽しみのコンパですが・・・