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1980/07/25 やはり私は人気がないのか電話がかかってこなかった。

1980年に夫が書いた日記を、2018年に妻が読んだときの感想と
あわせて更新しています。(経緯はこちらから。)

 
7月25日(土)晴

サンへ行って、ポロシャツなどを
4枚なんと5000円以内で買ってきたのである。
7割引というのは、大変魅力がある。


それから、長屋書店へ行って英語の補習のテキストを買ってから、
勝年の家へ行っていろいろな話をしてきた。

菅山や二浦やタケシが納涼まつりへ行くぞと言って残っていたらしく、
電話が掛かってくるのを期待していたれども、かかってこなかった。
多分、少人数で、大津バーや山野さんと一緒に行ったであろう。
やはり私は人気がないのか電話がかかってこなかった。

勝年はカナメちゃんとさだまさしのコンサートへ行った後、
大変重要な話をしたらしく、
その後でもらった彼女の手紙を読ましてもらった。



彼女の以外な一面を知った。
これは、他の誰にも知られてもいけない事なので、
この場所に書くことは控えておく。
簡単に行って普通の人よりも大人なのであろう。



文化祭のクラス発表の紹介を彼女にかいてもらうために
彼女の家へ電話した。
最初、彼女は大変しぶっていたけれども、
最終的には勝年君が口うまく口説いて、かいてくれることになった。


彼の話によると、彼とカナメちゃんの妙なウワサが流れているらしく、
彼自身ちょっと困っている様子であった。


最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

「やはり私は人気がないのか・・・」
の部分で笑いました。
「そんなことないよ」と言ってあげたい。
今も時々そんな風に自分のことを、
思ってしまうところがあるみたいだから・・・

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