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9月4日(日)

招詞
あなたたちは生まれた時から負われ、胎を出た時から
担われてきた。
わたしはあなたたちの老いる日まで、白髪になる
まで背負って行こう。
わたしはあなたたちを造った。
わたしが担い、背負い、救い出す。 
  イザヤ書46章 3~4節

9月最初の主日を迎えました。
朝晩かなり涼しくなり、秋の気配を感じるようになりました。
昨日までの雨と台風の影響なのか蒸し暑い一日となりました。
Fさんから今朝、体調を崩されたとお休みの連絡をいただきました。ご健康が守られますように。
Tさんが、7月末からコロナ感染拡大防止のために、自粛されていましたが、1か月ぶりに礼拝にお出でになりました。今朝はとても暑い日差しでしたが、日傘をさして歩いて来られました。みんな久しぶりに会えたので、笑顔で話がつきません。
夕方、少しすずしくなりツクツクボウシの声が聞こえていました。蒸し暑さはまだまだです。

台風を前に稲穂が実り始めました。

今週は、日本海側に台風接近の予報です。被害が出ないようにと祈るばかりです。最近の台風の威力は大きく、雨が降れば洪水を心配するような降り方です。新学期が始まって、お子さんのおられるご家庭は忙しい毎日が戻りました。
みなさまのご家庭とお一人一人のご健康が守られ、この週の歩みの上に主の祝福をお祈りしています。ホームページへの訪問ありがとうございます。

8月28日・礼拝説教要約
「沈黙の預言者」エゼキエル書3章22-27節  
 濱田辰雄牧師
 神はエゼキエルに、家に閉じこもり、口を開かないようにと命じられた。しばらく黙っていよとの御命令である。預言者は神の言葉を託されて、それを人々に語るべく召された者である。「舌を上あごにつかせ、ものが言えないように」されたのでは預言者としてのつとめが果たせない。
 しかし人は時として沈黙を余儀なくされる時がある。また人を生かす神の言葉に出会うためには実はどうしても沈黙をしなければならない時がある。
 その時人は祈りに導かれる。人の言葉を一旦自分の中から消し去りただ神の御言葉にのみに己れを沈潜させる。その時信仰者は神の言葉の響きを聞き、そうして神の語りかけを聞く。詩19・5「その響きは全地に、その言葉は世界の果てに向かう」。沈黙(祈り)が我々を神の言葉へ導く。

朝日がまぶしい早朝


◇次週の主日礼拝◇
9月11日(日)午前10時15分 
説教『預けられた賜物』濱田美惠子伝道師
聖書:マタイによる福音書25章14-30節
讃美歌:29、507、510、504、27
交読:詩編36編6-10節