11月20日(日)
来週からのアドベントに備えて礼拝後に秋の大掃除をしました。それぞれご都合をつけてくださり、できる範囲で全員が参加して下さいました。まずは礼拝後にKさんが用意して下さったカレーライスで昼食をとり、体力をつけてから一斉に始めました。食前のお祈りで、Sさんがお天気が守られるように祈られ、本当に掃除の間だけ、さわやかなお天気の中での大掃除となりました。
床は掃除機をかけ、蒸気掃除機でじゅうたんをきれいにしました。夏用から冬用へのスリッパの交換。座布団カバーの交換。扇風機をしまい、電気ストーブを出しました。クランツを作ったり、クリスマスの飾りをかけたりと楽しい作業でした。みなさんで牧師館の庭の伸び放題の木の枝を、この際だからと大胆にのこぎりで切って下さいました。駐車場の雑草も抜いてくださってさっぱりとしました。感謝です。
天気予報で日曜日は雨でしたので、Oさんのご一家は、土曜日の午後にクリスマスイルミネーションを取り付けに来てくださいました。今年も、アドベントの期間イルミネーションが輝きます。
先週4か月ぶりに退院されたK.Nさんがお一人での生活を始められました。車いすの操作を上手にこなされていました。また一緒に礼拝できる日を楽しみにして、過ごしておられました。
環状170号線沿いの河内長野方面にあります銀杏並木がきれいに黄色くなってきました。我が家でも灯油ストーブを準備しました。アドベントを迎えると一年で一番昼間が短い冬至を迎えます。光の主のお誕生が待ち遠しいです。
いつもホームページにおいでくださりありがとうございます。ご家庭に主の平和がありますように。今週もお元気にお過ごしください。
11月13日・礼拝説教要約
「こどもの祝福」 濱田美惠子伝道師
マルコによる福音書26:31-35,69-75
主イエスに触れていただき祝福していただこうと、子どもたちを連れて来た人々を弟子たちが叱った。それをご覧になった主イエスは弟子たちにひどく腹を立てられ、「神の国はこどもたちのように神の国を受け入れる人たちのものだ」といわれた。主イエスはご自分を受け入れ、近くに来ようとしている人々のために御自分はいるのだと弟子たちの勝手な行いに憤られた。イエスさまこそ神の国であり人間的な、この世の基準を超えた愛だけの世界をしめされた。そこに来ようとしている子どもたちを抱き上げ頭に手を置いて祝福することを喜ばれた。主の弟子は、人々を主イエスの祝福へと導く者でありたい。