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7月10日(日)

招詞
 求めなさい。そうすれば、与えられる。
 探しなさい。そうすれば、見つかる。
 門をたたきなさい。そうすれば開かれる。
  マタイによる福音書7章7節

今朝、隣の林で蝉が急に大きな声で鳴きだしました。今日も暑くなりそうです。
6月末にお母様を天に送られたSさんが礼拝にお出でになりました。礼拝後、お母様の最後の時のことをお話しくださいました。突然のご逝去でしたが、苦しまずに安らかに召されたと感謝されていました。

また、丁度10日が誕生日のT.H牧師を祝って拍手しました。Y.Mさんは12日が受洗記念日で洗礼式のご様子をお話しくださいました。なんと、海水パンツで全浸礼を受けられたとのこと。58年前のことが今日のように語られ、みなで拍手をもってお祝い致しました。

先週から入院されておられるK.Nさんは、1週間経っても折れた骨がずれていないとのことでした。御家族は、K.Nさんが最近忘れることが多くなったと心配しておられ、骨折の回復とともに、この入院で認知症が進むのを心配されていました。Nさんが「H伝道師がお見舞いに来てくださったような気がするけど、気のせいかな?」と話されていたとのことでした。
それは、たぶんNさんは教会の皆さんの寄せ書きを読んでくださったからだと思います。Nさん早く退院して一緒に礼拝しましょう!!とみんな思っています。

K長老が先週牧師館のハチの巣を退治して下さったと報告されたら、拍手が沸き起こりました。「動画ないのですか」との声もありました。残念ながら撮れませんでした。でもネット付きの帽子とレインコート、手袋、ゴーグルの完全武装の雄姿が私の目に焼き付いています。薬をジェット噴射して「さあ1度逃げますよ」と家の陰に退去し、もう一度噴霧しました。私はと言いますと、農作業用の麦わら帽子にマスクとゴム手袋をしていました。蜂が飛んでこないかという緊張感でゴミ袋と高枝切りばさみを持って、K長老の後をついて回るのが精一杯でした。ほんの数分で処置が終わり、木の枝から巣を切り落としてゴミ箱に捨てました。感謝です。

ホームページ訪問ありがとうございます。暑くなってまいりました。みなさまの体調が守られますように。皆さまと、ご家庭の上に主の祝福をお祈りいたします。

7月3日・礼拝説教要約
 「二つの掟」マタイによる福音書22章34-40節   濱田美惠子伝道師
 ファリサイ派の一人の律法の専門家が主イエスを試そうと、自分たちの間でも決めかねて議論中の、「律法の中で、どの律法が最も重要か」ということを聞いてきた。すると主イエスは「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」が第一の掟だと言われた。これは、イスラエルの民が、神の大いなる御業である出エジプトの出来事を覚えるために示された「神の愛に関わる律法」である。それと同じように重要だと「隣人を自分のように愛しなさい」と言われた。パウロは「愛」こそ全ての律法を全うする(ローマ13:10)と語った。主イエスは律法を完成させるためにこの世に来られ、ご自分のご生涯をとおして、二つの掟のとおり「神を愛し隣人を愛し」て十字架への道へと歩まれた。

◇次週の主日礼拝◇
7月17日(日)午前10時15分 
説教『仕える者になりなさい』濱田美惠子伝道師
マタイによる福音書23章1―12節
讃美歌:29、458、227、510、27
交読:詩編49編1-5節