7月30日(日)
7月最後の土曜の夕方、教会が所属している自治会の夏祭りが3年ぶりにありました。あちらこちらから浴衣を着た小さな子どもたちとご家族が来られ、楽しんでおられたそうです。自治会4組の組長のT牧師もジュース販売のお手伝いに出かけました。
7月最後の主日礼拝は、朝から暑さも厳しく、みなさん大粒の汗を流しながら礼拝にお出でになられました。
礼拝の後、先週金沢に行ってこられたとUさんがお土産をお持ちくださいました。また、H牧師のお孫さんとその仲間たちが、横浜から青春18きっぷで遊びに来られたので、お土産のお菓子もあり、冷たいお茶と一緒にいただきました。
Uさんはご友人と行かれた金沢も暑かったそうですが、「金沢は大都会になっていました。そして日常を離れると35℃の気温は、全然苦になりませんでした~。」と本当に楽しい休暇をすごされたことが伝わりました。T牧師が、「飛行機の旅行は高所恐怖症なので苦手です。」と話しますと、Sさんは、「僕も高い所は苦手なんですけれど、飛行機は別で楽しいですよ~。窓から外の景色を見るのが楽しみです~」と。旅の楽しさのおすそ分けでしばし暑さを忘れて楽しいひと時を過ごしました。
今週の皆様の一日一日が主の御守りの内にありますように。お元気でお過ごしください。
7月 23日・礼拝説教要約
説教「生きがいの分配」 濱田辰雄牧師
マタイによる福音書20章1-16節
神の国のたとえ話である。ぶどう園の主人は、自園で働く労働者を雇うために朝早くから彼らのたまり場へ行く。そして朝6時、9時、12時、3時と労働者を雇ってぶどう園へ送り込む。しかしさらに5時に出て行くとまだ立っている労働者がいた。「だれも雇ってくれないのです」というのを聞いて主人は彼らを雇った。
6時に労働が終わり、主人は最後に雇った者から始めて一日一デナリの労賃を払わせた。朝早くから12時間も働いた者たちも同じ一デナリしかもらえなかったので主人に不平を言った。しかし主人はすべての者に同じ働く喜び、生きがいを与えられた。神の国ではどんな者にも生きがいが与えられるのである。