見出し画像

7月7日(日)

【 招きの御言葉 】
だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、
時宜にかなった助けをいただくために、
大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
       ヘブライ人への手紙 4章16節

<今日の礼拝説教「創造の秩序と福音」の中心聖句>
 ここであなたがたに知っておいてほしいのは、
 すべての男の頭はキリスト、女の頭は男、
 そしてキリストの頭は神であるということです。

          コリントの信徒への手紙一 11章3節

久しぶりに良く晴れた主日となりました。朝から蒸し暑く全国各地で高い気温となり、静岡では今年初めて最高気温が40度に達したとの報道がありました。長期の天気予報で「今年の夏は昨年以上に暑くなります」とのことですが、今日の暑さで現実味が増しました。本当に暑い中でしたが、みなさんお元気に礼拝に来られました。良いお天気ということで久しぶりに礼拝に来られた方もありうれしい主日となりました。
そして、礼拝の講壇生花は、何人かの方がお庭のお花をお持ちくださって飾って下さいました。とても涼しげに活けて下さいました。感謝です。


講壇に飾られました。

能登地震から6か月が経ちました。なかなか能登地域のその後の情報は届きません。能登の地域の復興はまだ進まずボランティアで来る方も少ないとのことです。暑さも厳しくなってまいりました。いろいろな災害からの復興の大変さを感じます。復興の希望をもって祈ってまいりたいと思います。
東京では、都知事選挙の投票日でした。夜はその開票速報がテレビでにぎやかに流れていました。



本当に暑さが厳しくなってまいりました。どうぞ体調を整えながら今週もお元気にお過ごしください。皆さまとご家庭の上に主の御祝福が豊かにありますように祈ります。

 
6月30日・礼拝説教要約
説教「モーセの祈り」 竹田常司牧師
      詩編90編 1-17節     
 この詩編は、モーセ晩年の祈りである。この祈りで、モーセは「知恵ある心」を主に願った。この詩に示唆されている「知恵」は三つ。第一は、私たちの故郷は神様の御許であると知ること。第二は、この命は主のものであることを悟ること。第三は、主が私たちを塵に返すのは、救いに至らせるためであると知ることである。
 主の前に打ち砕かれたモーセは、「主よ、帰ってきてください」と願った。その願いは、歴史的に、救い主の到来によって叶えられた。キリストの十字架と復活の福音を伝える教会が興され、モーセの願いは歴史の中で、また私たちひとりひとりの人生の中で成就した。今は、主イエス・キリストがいつも共にいてくださるからである。



◇次週の主日礼拝◇
7月14日(日)午前10時15分
説教『主を記念して』 濱田美惠子牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一 11章17-34節
讃美歌:29、56、464、543、27
交読 :詩編49編1-5節