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9月11日(日)

招詞
恵みの業をもたらす種を蒔け
愛の実りを刈り入れよ。
新しい土地を耕せ。
主を求める時が来た。
ついに主が訪れて
恵みの雨を注いでくださるように。
  ホセア書10章 12節

10日の夜は中秋の名月とのことでした。秋も本番といいたいところですがまだまだ暑さは厳しいです。教会の35周年の記念誌作成のために少しずつ原稿が集まり始めました。25周年からのそれぞれの10年の歩みを記念誌に残していきたいと思います。そして、次の10年を目ざす力にしていきたいと願います。

けいとうの花が秋を知らせています。

若いころに尊敬する先生から伺った忘れられない話です。
「川は海に流れるけれど、途中に堰(せき)を持たない川はただ海に流れるだけです。もし川の途中に堰をもうければ、力をためることができて電気を起こしたり、飲み水に利用できます。そして次の堰までに新たな力が加えられます。そして川として十分に働いて大海へと入って休みます。人生もそれと同じように、目標を立てるということが大事です。そうしますと目標に向かって全力で歩めます。ですからクリスチャンは毎週日曜日という小さな堰が与えられています。ですから一週間ごとに力を与えられ新しくされて誰かのために奉仕して、ついに人生の大海である主のもとにかえるのですよ。」

その時に、日曜日を目標にして生きるクリスチャンの人生っていいなと思いました。

来週は敬老祝福式です。信仰の先達の人生に主の祝福を祈り共にお祝いを致します。

残暑の厳しい毎日です。みなさまのご家庭のお一人一人のご健康が守られ、この週の歩みが主の祝福の内にありますよお祈りいたします。ホームページへの訪問ありがとうございます。

まだまだ暑い!! 夏の暑さが懐かしくなるのはいつかな‼

9月 4日・礼拝説教要約
「十人のおとめ」マタイ福音書25章1-13節  
 濱田美惠子伝道師
 ご受難を前にした主イエスは、弟子たちに婚宴の席を天の国にたとえて語られた。花嫁と10人のおとめたちは、婚宴のために花婿を待っていた。この10人の内5人は賢いおとめ、5人は愚かなおとめだと主イエスは語られた。その「賢さ」は先のことを思うことの出来る思慮深さを示す。花婿は確かに近づいているが、その日、その時が知らされていないのである。花婿の到来とともに天の国の扉はすぐに閉ざされる。花婿が来る時に間に合わなければ天の国に決して入ることが出来ないのである。たとえ花婿が来るのが遅れて寝てしまっても、一人一人に分け与えられた「ともし火と油」を、各自で備えて天の国に入らなければならない。主イエスは、弟子たちに一人も残らず天の国に入るようにと語られた。

◇次週の主日礼拝◇ 礼拝の中で敬老祝福式を行います。
9月18日(日)午前10時15分 
説教『祝福された人生』濱田美惠子伝道師
聖書:コへレトの言葉11章6節-12章2節
讃美歌:29、120、458、451、27
交読:詩編21編1-8節