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8月28日(日)

招詞
人はパンだけで生きるものではない。
神の口から出る一つ一つの
言葉で生きる。
マタイによる福音書4章4節

8月最後の主日を迎えました。厳しい暑さの続いた夏でしたが、先週はツクツクボウシの声を聞きました。やっと朝晩しのぎやすくなってまいりました。

ベコニアの間からもけいとうが顔を出してきました。

教会の35周年を来年、迎えるための「文集」を作成する準備が始まりました。10周年、25周年と記念誌が発行されてまいりました。そこには、教会の働きの記録と共に、神さまから熊取教会に呼び集められたお一人お一人の声が残されています。人生の困難な時に神さまに導かれたことや、御自分の人生の終りが見えてきたことを知って、主にゆだねておられる思い。また人生の一番苦しい時のために信仰が与えられていたとの感謝の声などなど記されています。35周年の記念誌も、教会に聖霊なる神さまが生きて働かれている恵みの証しとして、熊取教会の魂の記録として残していきたいと思います。

記念誌の3冊目をこれから作成します!

最近熊取の町を歩きますと、あちらこちらに名入り提灯が掲げられています。今年はだんじり祭りをするという話を聞き、楽しみにしています。コロナ感染防止対策をしながら、人々が集まって共に楽しい時を持てるようになればと願います。

今週は、お天気があまりよくないとのことですが、気温が下がって来てほっとしています。いつも9月は残暑が厳しいとのことですが、しばし暑さの休息です。
それぞれのご家庭と皆さまのご健康と祝福をお祈りしています。ホームページへの訪問ありがとうございます。

8月21日・礼拝説教要約
「山に逃げなさい」マタイによる福音書24章15-31節   
濱田美惠子伝道師
  ダニエルは、世の終りについて神さまから幻を通して知らされた預言者である。そこで主イエスは、預言者ダニエルが、神さまに幻で知らされた世の終りのしるしを見たのならば、「山に逃げる」ようにと命じられた。その時、世界が始まってから今まで、そして今後も決してないほどの大きな苦難が来ると予告された。けれども、決して慌てて、人々の言葉に惑わされたり、偽預言者や偽メシアの言葉を信じないようにと言われる。世界が真っ暗闇になり天体が揺り動かされることが起きる。けれども同時に、天から大いなる力と栄光を帯びた人の子イエスさまが雲に乗って来られると告げられた。苦難の時に主イエスの言葉を心に留め、主の山である教会で主が再び来られるのを待つのである。

◇次週の主日礼拝◇
9月4日(日)午前10時15分 
説教『十人のおとめ』濱田美惠子伝道師
聖書:マタイによる福音書25章1-13節
讃美歌:29、6、355、579、27
交読:詩編67編1-8節