9月22日(日)
<今日の礼拝説教「福音のことば」の中心聖句>
どんな言葉でわたしが福音を告げ知らせたか、しっかり覚えていれば、
あなたがたはこの福音によって救われます。
コリントの信徒への手紙一15章2節
昨日から能登地方に線状降雨帯が発生して、大変な雨の被害が珠洲、輪島などで発生したとのニュースに接しました。能登地方の方々はなんと大変な一年を過ごされていることかと思い胸を痛めました。主のお守りを祈らずにおれません。
今朝7時過ぎに、お囃子やたくさんの人々の声がかすかに聞こえました。家人と「お囃子の練習を早くからしているのかしら」などと話していますと、あっという間にすぐ近くから聞こえてきました。そこで外に出て建物の間から大通りを見ますと、ちょうど合いの手の声を追うように数人が走っていくのが見えました。「はて!先行引き?」だんじりまで3週間もあるのにと驚きました。
やはり礼拝に来られたある方も、教会に来る途中にだんじりを囲んで法被(はっぴ)とハチマキをした大勢の人たちがレンガ館の近くにいたので、通行止めになっているのかと心配したと話しておられました。今年もだんじりの熱量がすごいです。
今週も連休が続きます。ゆっくり過ごして夏の疲れがいやされますように。皆様の上に主の御祝福をお祈りいたします。
9月15日・礼拝説教要約
説教「平和の神」 濱田美惠子牧師
コリントの信徒への手紙一 14章26-40節
コリント教会の礼拝が無秩序であることについて、パウロは預言の霊によって秩序正しく行うよう指導した。異言が語られるときには説く者がいるように。そして礼拝は、自分の与えられた霊的賜物を主張するためではなく、礼拝の預言の御言葉によって、人々に信仰が示され主を讃美し、教会を造り上げる。「皆が共に学び、皆が共に励まされるように、一人一人が皆、預言できるよう」教えた。
私たちが礼拝する「神は無秩序の神ではなく平和の神である」と語る。「キリストは私たちの平和であり……十字架によって敵意を滅ぼされた」(エフェソ2:14-16)この平和の主の十字架の恵みによって、礼拝に集められた者たちは、み言葉に励まされ主の体なる教会を造り上げていく。