スッキリしたいので迷惑電話をかける中国人

昨日、日本の政府機関やレストラン、ホテルなどに処理水の処理方法に関して迷惑電話してしまう人について書きました。

もちろんすべての中国人が迷惑電話をかけてくるわけではありません。でも、数名のとんでもない人たちが迷惑電話をかけてきてるわけではありません。数百、数千という人々が迷惑行為にふけってます。

さらに、電話をかけてきたり、日本人学校に卵をぶつけたりはしないけれど、同じく不満を持っている人も大勢います。それで、抗議をする人、同じく不満を持っている人が多数いると判断したほうがよさそうです。

それにしても、日本へ電話する中国人たちの中国語や英語・・・訛りが酷すぎて聞き取れないものも多いです。日本に電話するのですから、日本語で、それが無理ならせめて明瞭な中国語普通語で話していただきたいです。

そもそも、日本人が処理水の排出についてどう思っているのか知りたいのであれば、SNSで尋ねたりもできますし、日本の公式見解について調べたり、諸外国の報道なども確認できます。

でも、そんなことはしません。

TBSのインタビューをうけた中国人は、迷惑電話をした理由に関して「すっきりした」と言ってました。

もし彼らが日常のストレスを減らすために迷惑電話をかけているのであれば、彼らのやっていることは子どものいたずらと同じレベルです。

でも、彼らは子どもではありません。それで子供じみた行為を頭ごなしに叱りつけるわけにもいかず、困ったことになります。

そんなわけで、困ってはいるのですが、対策方法はありませんので、嵐が過ぎ去るのを待つしかなさそうです。

そういえば竹島に関して抗議活動があったころ、わたしは広州にいました。出張を終えて上海経由で名古屋に戻ったとき、飛行機には4人しか乗ってませんでした。今考えると欠航にならなくて本当に良かったです。

今後、緊張が高まると竹島のときと同じようなことが起きるかもしれません。とはいえ、妻様は今日から6日間の予定で日本へ帰りました。中国人友人のアテンドをするためで、日本へ行こうとする中国人がいないわけでもありません。

それで、実際の状況を見守りつつ、危ないことは極力避け、だからといって敏感になりすぎないようにして過ごすのが良さそうです。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。