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汕頭旅行2日目:懒洋洋な時間を過ごす

きっとご存じと思いますが、わたしは勤勉とはほど遠い性格です。

ですから、仕事だけではなくて、遊びにも力が入りません。旅行に来てもアレも見なきゃコレもしなきゃという気持ちにはなりません。

当てもなく路地裏を歩いたり、適当な店でコーヒーを飲んだり、公園で缶ビールを飲んだりするのが大好きです。気がついたら夕方になってたっていうのがバカンスの過ごし方で、もしディナーを一緒にしてくれる人がいたら最高です。

さて、汕頭2日目のわたし、心配なことがありました。

それは、一緒に旅行している看護師のKさんや、フランス人が積極的に観光して回るタイプだったらどうしよう・・・と悩んでました。

しかしその心配は杞憂でした。

適当に入ったコーヒーショップの屋上にベンチをならべて、日差しを浴びながらおしゃべりを始めました。その間、看護師のKさんは居眠りを始めます。そして目を覚ますと彼女は「わたしは懒洋洋だから」といいます。

「懒洋洋」ってはじめて聞いたので、どういう意味かを調べると「けだるい」「なまけもの」って意味だそうです。そして、このけだるい雰囲気を崩さないために、コーヒーすら飲まないという徹底ぶり。

わたしよりダラダラした感じが大好きな人を見つけて驚きました。

というわけで薄曇りで少し寒い南澳岛で、わたしたちは特に観光するわけでもなく、一緒にランチを食べて、路地を歩き部屋に戻りビールを飲んでます。

今、彼女たちは夜、どの映画を見るか選んでます。

そういえば、休暇でダラダラと映画を見るって経験してなかったなと。今日も新たな経験ができそうです。

さて、今日の写真をいくらかご紹介します。

懒洋洋たちが散歩しています
古い家はドンドン取り壊されているようです。
可愛い!
なんか書いてあるけど、適当マンなので読んでません。
至る所で乾物が作られてます。ゴミ箱の横でイカを干すとは如何なものか?
ここのレンタル自転車は伝道だった!

さて、これから食事に行きます。何を食べるのかはKさんが決めます。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。

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