見出し画像

福岡のドライバーが優しくなった気がする件と中国人ドライバーのお話

わたしの両親は福岡暮らしです。

今のマンションに30年くらい住んでいます。わたしも独身のころ2年ほど親と一緒に生活していましたが、すぐに独立したので、両親の家に思い入れはありません。

我が家の前は、バスも走るような道路で交通量が多いという印象だったのですが、今回車を運転していて、思ったよりも車が少ないことに気がつきました。そして、ほぼ絶滅したと言ってよいのが原付です。

以前はすり抜けをするスクーターだらけで、うかつに左折したらスクーターを巻き込みそうになったり、右折しようとすると、路肩を爆走してきたバイクにぶつかりそうになるという有様でしたが、そもそもバイクがいないので安心です。

さらに、福岡=短気という図式があったはずなのですが、全体的に大らかなドライバーが増えたように思います。

以前ですと、レーンを間違えてしまい、割り込むような形になってしまうと、誰も譲ってくれない。それどころかクラクションを鳴らされたりしたのですが、今は仕方ないなと譲ってくれる人が増えました。

みんな、丸くなったのか、それともドラレコが怖いのか、理由はわかりませんが、優しくしてもらうことは大好きなので、この変化は大歓迎です。

北九州や筑豊ほどではありませんが、修羅の国の一部であることに違いない福岡も、普通の国になってしまったようです。

さて、わたしの生活圏である中国も同様にクラクションを鳴らす人は減ったように思います。レンタル自転車もチリンチリンいわせながら走る人が多かったのですが、それも減りました。

これも、人々の考え方や感じ方が変化した結果なのでしょうか?

中国の場合は、カメラの存在が大きいように思います。もはや何をしているか、どこに行ったかすべてお上はご存じです。

天の神様を恐れることはない人民の皆様も、AIやカメラの設置状況には恐れを感じるのでしょう。結果として人々が良い方向へ変化するのであれば、こういった恐れも悪くないような気がします。

さてさて、福岡で原付が減った問題。これはどういう理由なのでしょう。

原付ではなくて、車を利用するようになったのか?それとも、原付は不便なので小型自動二輪もしくは電動自転車に移動したのか?さらには、人々は引きこもりになり原付は使われなくなったのか?

理由はわかりませんが、原付を乗りまくっていたわたしも原付は危ないと思うので、良い変化だと思います。

明日も車で遠出する予定です。道路状況をもう少し観察してみようと思います。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。

ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。