中国在住日本語教師の僕が、理想のデスク作りを始めようと思った話-#1
フリーランスの日本語教師としてのデスク環境の重要性
わたしは雇われ日本語教師ですが、実質はフリーランスのようなものです。
会社は日本語を学びたい人を集め、わたしたち日本語教師に紹介するだけです。
わたしは授業をしたコマ数に応じて給料をいただきます。
授業計画もすべて自分で行い、授業内容に関しても自分が責任を負います。疑問点があっても会社は何のサポートもしてくれません。
そもそもほとんどのスタッフは日本語を理解できませんし、日本語教師の中国人もいますが日本語はカタコトです。
そうなると、わたしは自分の授業の質を自分で担保しなければなりません。
デスク環境の必要性
毎日の授業は2時間から3時間ほどしかありませんが、授業準備や勉強のためにパソコンに毎日数時間は向かっています。
こうなると、デスク環境がとても大切になります。
しかも、わたしはオンライン授業が多く、自宅で授業をしています。そうなると単にデスクは作業を行う場所ではなくて、配信を行う場所ともなります。
デスクの問題点
わたしはホワイトボードを多用するタイプの日本語教師なので、液タブも使います。
そうなると、奥行きのあるデスクが必要です。
また、わたしは画面が切り替わると思考がストップしてしまいます。MacBookProでスライドを作りつつ、電子版の教科書を確認しようと画面を切り換えると、何をするべきだったかがわからなくなります。
また、教科書を読んで「コレだ!」とメモしようと画面を切り返すとアイデアを忘れるくらいです。
それで、外付けのモニターもどうやら必要です。
(実はモニターなしで作業できないかと思い、MacBookProだけで10日ほど過ごしてみたのですが、ダメのようでした・・・)
加えて自分の作業スペースは1坪ほどしかありません。そこにIKEAで買った安いテーブルを置いて作業を行っています。
理想の環境を作り出せない理由
ここまでとっても長い前置きだったのですが、デスクに満足できないのです。
とにかく、すべてが物足りない。
でも何に不足を感じているのかがわからないのでもどかしい状態に陥っています。
今までもかなりのコストと時間をかけてきましたが、それにもかかわらず理想の環境を作り出せないのはなぜなのでしょう。
それは「誰かの理想を参考にしすぎた」からです。
デスクやカバンはとってもパーソナルなもので、誰かにとっての理想が自分にとっても最適解ではないと頭では分かってはいましたが、問題を解決したいという欲望に負けて行動した結果、今の状況が生み出されています。
中国の賃貸暮らしの難しさ
加えて、いつ引越しになるのかわからないという不安定な海外暮らし。
このスペースにコストをかけることを無駄に思えてしまい踏み込めないのです。
しっかり臍繰りできるタイプなので、予算は持っているのですが、生来の貧乏性が強烈なブレーキをかけてきます。
ただ、このままで過ごすと、仕事自体が好きじゃなくなりそうな予感もあります。それで、8月はデスク改善を目標に取り組んでいこうと思います。
デスク改善の決意
中国の賃貸暮らしで、通販サイトを駆使しつつ、自分なりの環境を作るつもりです。
宣言しないと、行動しないので仕事がない今の時期を狙って、行動してみようと思っています。誰得な内容になるかと思いますが、
続編も読んでいただけると嬉しく思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。また明日!
ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。