謝ったら死ぬ病な人ふたたび:電話をかけたと言い張る中国人のお話
とりあえず引っ越さないことに決めたのですが、引っ越すつもりで大掃除をしています。
そして気になったのがエアコンのカビ
もうすこしこの部屋にお世話になるので、業者さんに清掃を依頼することにしました。
アプリで簡単に予約することができます。
すぐにメッセージが届き、担当者から電話があるので待つよう言われますが、連絡がありません。
別に急いでいるわけでもありませんが、大抵すぐに電話がかかってくるので大丈夫かなとちょっと心配していました。
でも、気にしても仕方がありません。放置することにしました。
そして、今朝8時過ぎに電話が・・・
「今日の午後4時でもいいか?」といきなり言います。
それで、わたしは「午前中に予約していたよね」と言うと「昨日電話したけど、お前が出なかったんだろ」とイライラ口調で言います。
わたしは笑いながら「何時何分に電話したの。確認するから」と言うと、「昨日2回電話した」と言います。それで「わかったから、何時何分に電話したの」と言うと「だから、昨日電話した。二回電話した」と言います。
嘘です。
電話をかけてないので、いつ電話をしたかなんて答えられないのです。
でも、これを指摘しても仕方ありません。
それで「わかりました。ですから今日の午前中は来られないのね」というと「そうだ」と言います。
それで「午後でも良いよ。何時に来られるの」と言うと「3時半」といいます。それに了承して電話を切りました。
オジさんは絶えずイライラしてましたが、最後まで予約を変更したことに関しての謝罪もなければ、電話をかけなかったことを認めようともしませんでした。
謝ったら死ぬ病の人たちです。
恐らく、ちょっとしたミスで死ぬほど詰められたり、酷いコメントをアプリ上で書かれたことがあるのでしょう。
ミスをすることを恐れていますし、それを認めて不都合を被ることも耐えられないのでしょう。
さらに、超競争社会なので、クレームという減点がつけられると、仕事量にも影響を受けるのかもしれません。
いずれにしても、これは社会が生んだ病気なんだと思います。
この病気にかかっている人が大勢います。
わたしも以前はミスを恐れるタイプだったので、理解できます。でも、ミスしても助けてくれる仲間、事情を察してくれる上司などに恵まれて少しずつ回復できました。
現在も残念ながらミスを消すことができませんが、ミスしても過度に焦ったり心配したりすることはなくなりました。
次は自分が大らかになるべきだと思うのですが、なかなか難しいこともありますね。
謝らないと殺しちゃう病にならないように気をつけたいです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。また明日~
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