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初めての海外渡航時の荷物は〇〇で運べ!


海外渡航時の主な荷物の運び方

一般論的な主な方法比較(byGPT)

pros/consまとめ
  1. 機内預け入れ

    • 長所:直接自分で管理でき、到着後すぐに荷物を受け取ることができる。

    • 短所:量や重さに厳しい制限があり、超過すると追加料金が高額になることが多い。

  2. 航空便

    • 長所:迅速に送ることができるので、短期間での到着を期待できる。

    • 短所:料金が高めで、特に重い荷物や大きい荷物は更にコストが上がる。

  3. 船便

    • 長所:重量の多い荷物や大量の荷物を比較的安価に送ることができる。

    • 短所:時間がかかり、数週間から数ヶ月かかることもある。また、遅延が発生しやすい。

  4. その他

    • 長所:フレキシビリティがあり、さまざまなサービスから最適な方法を選べる。

    • 短所:選択するサービスによってはコストが高くなり、手続きが煩雑になる場合がある。

断然、機内持ち込みがおすすめ

結論:機内持ち込みがおすすめ

結論から言うと、個人的には船便・航空便どちらも使わずパンパンのスーツケースとギリギリサイズで機内持ち込み必要あれば追加料金で段ボールorスーツケースが楽なんじゃないかと思います。

私の場合;夫婦+0歳児・2年間の留学のための期限付渡航の場合


実際に私は、大人二人+赤子一人で渡航しましたが、スーツケース4個+持ち込み手荷物サイズギリッギリのボストン+リュック×3+ベビーカーで来て問題ありませんでした(フィンエアーはベビーカーとチャイルドシートは別枠であずかってくれます)!

スーツケースはギリギリ乗るくらい大きいもの(これだ)を4個購入してパンッパンに詰め込みました。ただし、4個中3個は重量オーバーで追加料金を払いました(一個あたり1万円で計3万円くらいだったはず・・・でも船便・航空便に比べれば格安)。空港内はカートで運搬、空港まで/からはタクシー(家→羽田もヴァンター→家はどちらもジャンボタクシー)で運びました。
退路を経って移住するとかよっぽど必要な仕事の道具があるとかでもない限り船便とか航空便でいくらか荷物を送るよりギリギリまでスーツケースに詰め込む方が楽だったように思います。
もし入りきれなくても追加料金を払って段ボールかスーツケースを預けて一緒に持ってくる方が、後から段階的に届くより楽そうという気がします(実際に知人の話しを聞くともれなくみんな受取で多かれ少なかれ苦労されてます)。

個人的に、フィンランド(ヨーロッパ)の物流は日本の水準で信頼出来ずいつ届くか謎なこと(かなりストレスを感じてしまう・・・)や発送の手間や送料等を考えると、もう持ってきた方が楽じゃんという気もします。


持ってきたもの ※フィンランドの場合

衣類:


ユニクロとかで下着とか一式新しく買って来ればだいたい大丈夫なような。
フィンランドの場合、完全に個人的な趣味ですが、基本的に服は微妙に高くてまあまあダサい気がします。もちろんマリメッコはじめいろんな素敵な服があるんですが円安も相まってかっこいいのはガッツリ高いし価格競争みたいなのがあんまりないのでそこそこの値段のレンジに悩むほどかっこいいものがないです。そして日用品レベルになると汎用品でも結構高いけど(略)。
ヒートテックはあればいいかなくらい。タイツみたいなのは何枚かあるとよいかも。ダウンジャケットは以外とユニクロのフードのついたダウンと、メルカリで買ったノースフェースで一冬を越せたので特に強そうなのを買う必要もないかとおもいます(個人の意見です)。

(とかいいつつ、マリメッコとかフィンレイソンとか着々と現地の服を手に入れては喜んでます。)

小物:


日本だったら百均や無印で買ったり、アマゾン・楽天でポチってすぐに手に入る感じの小物やちょっと便利なものとかへのアクセスがすごく悪い(高くてイマイチで選択肢が少ない)です。
日本で使ってるものとかはスーツケースにビッチビチにぶち込んで持ってくるのがおすすめです。
例えばスマホの充電器とかPCの周辺器具(マウスとかiPadのケースとかパソコンを置く台とかその辺・・・)とかS字フックとかマスキングテープみたいなものとか、タオルをかける吸盤付きのフックみたいなものなど。こういうのもいっぱい買って持ってくるのがおすすめです。羽田第3ターミナルの電気屋さんにも安い値段で売ってます。
あったら便利くらいのものを一生懸命持ってきたり欲したりするのってスカンディナビアンミニマリズム的にはなんか違う気もするので人それぞれだと思いますが、期待するような(わたしだけでしょうか?)「少し値は張るが質のよいもの」はあまりなく、「まあまあな値段だけど微妙」なものが一択でおいてある場合が多くてツライので、ぜひ・・・(UKやドイツ等のアマゾンがすぐ届けてくれる国は別かもしれません)。
その他例えば、物理で書く習慣のある人は家にあるペンとかは捨てずに持ってきたほうがいいかも・・・。電源タップと変換プラグは大量にあると便利。特に変換プラグはいくつあっても(僕が多動だからかも)。スマホのバッテリーとかUSBケーブルとかは使ってるのがあれば持ってきたほうがいいです。

食器:


いらないです。
フィンランドだと、セカンドハンドショップでアラビアとかイッタラの一点ものを探せば安い値段でかなりかっこいいのが手に入るし、IKEAやスーパー(だいたいイッタラもアラビアもおいてる)のPBで垂直立ち上げ可能です。

赤ちゃんグッズ:


おむつとかの消耗品は買えるので大丈夫。うんち袋は社会的にはいらないものの、家でゴミ箱にうんち入れて置く時などあると便利なので持ってくると○。使ってたのはだいたいスーツケースに詰めてもってきました。FInnairはベビーカーとチャイルドシートは別枠で無料で乗せてくれるみたいです。

PC・タブレット・スマホ

周辺機器全部日本で買って持ってきました。モニターはこっちで購入。少なくとも日本→EUの場合は変換プラグさえあれば変圧も必要ないので充電ケーブル含めて特に不具合ないです。英語圏以外だとキーボードに謎の文字が配置されていたりするので、外付けキーボードを使う人は持参がおすすめ。スマホやタブレットの充電に使えるポータブル充電器とかは是非買ってきたほうがいいです(基本的に競争がないからか高くてイマイチなものが多い)。

食材:

フィンランドでもだいたいのものは日本食品店やアジアンマーケットで買えます。持ってきてよかったと思ったのは何十個かいりの出汁の素(買えるけど高いので、安く買ったものをいっぱい持ってきて気兼ねなく使えるのがQOLを上げてくれてます)。旅行に来る人や一時帰国した人からもらって嬉しいのは炊き込みご飯のもととか、日本のラーメン(こっちでもらったズバーン家系は常軌を逸してると感じました)やおかし(じゃがりこしか勝たん)かなあ。柚子胡椒を手に入れたときは泣きました。

靴:

冬は寒いし雪も積もるからさぞやかっこよくて機能的なものがたくさんあるだろうと思ってやってきたらびっくりするくらい、メンズはダサくて機能に全振りものもしか売ってませんでした・・・涙(多分みんな気にしてないので、それは楽)
日本でゴアテックスの気に入った靴を買ってくるのがおすすめかなあ・・・。
ゴアテックスのスニーカーとアンクルブーツを一足ずつ持ってきて結局ずっとそれを履いてます。

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