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落ち着け。調子に乗るな!!

男はすぐに調子にのる。
外から見ると滑稽にしか見えないが、本人は自分は一目置かれているぐらい思われている時もある。痛いしくて見てられない。本当にひどい。

・会社を辞めて数年後に起業すると宣言するが、行動しない
・『何でも言え』と部下に言うが、何もしない
・会社や他人のやり方に文句を言うが、別案を出さない
・聞かれてもないのに、自分論を長々と語る
・言葉がすべて聞こえがいいものばかり
・すべてが終わった後になんやかんや、ドヤで言う。

どうですか?こんな人いるでしょう?
どこのコミニティでも一人ぐらいはいるはずです。
こんな男の人の心理はものすごいわかります。
僕も少し前までは、すぐ調子にのってました。恥ずかしいかぎりで振り返っただけでも鼻から血が出そうです。なぜすぐに調子にのってしまうかというと…

現状うまくいっていない
理想の自分にほど遠く、わかりやすい成果を出させていない、自信が無くなったりすると大きくなりやすくなる。自分を表現するのに大きくならざる追えなくなる。大きくなれて調子になっている間が、何者かになった気になれるため気持ちよくて仕方ない。この気持ちよさは、いつでも、どこでも、味わえて即効性があるがある。これが癖になってしまうとロクな大人にならない。

可能性が保たれる
やるやる宣言をしていやらない理由は、やらないとわからない可能性がいつまでも保たれること。やって失敗したら、プライドやキャリアが傷ついてしまうため、恐れてやらない。しかし、やらない間は傷つくことはなく、永遠に行ってられるいってられるのをわかっている。年単位で言い続けている人いませんか?可能性を失いたくないんでしょう。

信用を失っていることに気づいていない。
やると宣言してやらないと信用を失ってしまうことに本人は気づいていない。
周りの人はそんなに気にしてないと思っているかもしれないが、めちゃくちゃ覚えており、しっかり信用を失っている。信用を失ったことに気づけているならまだいい方だが、気づいてないのは強烈にダサい。口だけの人レッテルを貼られたら信用を取り戻すのはなかなか厳しい。そもそも信用を失わないように中途半端な宣言はしない。

自分はまだ気づけたので、よかったと思っています。
振り返ると鳥肌が立つくらい恥ずかしい。目先の快楽は確かにあるが、それ以上に失いものの方がでかく、見え方のよくないので、中途半端なやるやる宣言はやた方がいい。プライド高い人は気をつけよう。

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