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ビジネス&面接では2つのポイントをとにかく意識しよう ~建築家プレゼンに見るビジネスプレゼンとの違い~

本日は、ビジネスや、面接でのプレゼンについてです😃

先日、下記記事にある、オンライン講演会を視聴しました♬

久々の建築家講演会、著名な永山祐子氏や倉方俊輔氏の貴重な対談をWEBで視聴できるなんて、STAY HOMEも捨てたもんじゃないです✨

内容はとても素晴らしいもので、ものづくりの真髄も各作品ごとに説明され、今の時代に求められている考え方や、意識していることなどが中心でした😃

そこで感じた大きな事実は、、

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それは、なぜか!?
では、ビジネスや面接時に意識するポイントについて、記事にしていきます(^o^) ❗


1.建築家は"世界観"の共有

建築家プレゼンの特徴は次の3つです✐

✅画像1枚で、世界を語り尽くす
✅メリハリ、抑揚は関係ない
✅見やすさよりもスマートさ

まず、学生やデザイン系の方々が陥りやすいのが、建築家のスタイリッシュプレゼンのマネごとです⤵

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著名な建築家は、いわゆる有名人。彼らのプレゼンを聞くために、聞き手は集まってきます👆

そのため、建築家のプレゼンにメリハリや抑揚は皆無、彼らの世界観を語り尽くす、というプレゼンスタイルの方が非常に多いです💡

もちろん、独自のプレゼン手法のため、なんとも言えない空気感に吸い込まれる感覚があります✨

スライドについても、「LESS IS MORE」の集大成のようなさっぱりしたもので、キャッチコピーをドン!と構えることは決してしません。

これをビジネスでやっても、企業の単価が高い偉い人たちは、聞いてくれません。「結局何が言いたいの?」と途中でぶった切られるのがオチです⤵

では、どのように構成していくべきか、説明していきます♬


2.ビジネスプレゼンの掟①

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つまり、最初に、『結論や結果』を持ってくるということです💡

様々なプレゼン本や、面接本でも、「結論や結果を最初に話そう」という事柄については書かれていると思いますが、私は、

🕒「2スライド」「2分」で終わっても意図が伝わるか🕒

が、最も大事だと思っています!
みなさん、とにかく「結論結論」「結果はこうです」までは、意識して説明します。

ですが、その後の、理由付けが弱かったり、付属する画像が甘かったり、その結論がプロジェクトにどう影響を与えるかの説明がなかったりと、「結論からのストーリー」が不足することがよくあります(-_-;)

それでは、「聞いてるみるか」と思った聞き手の気持ちを途中で削いでしまいます⤵

ポイントは、最初の「2スライド」「2分」で終わっても意図が伝わるように意識することです✨


3.ビジネスプレゼンの掟②

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建築家の世界観プレゼンは、言いたいことを五月雨式に流し続けますが、一般のビジネスマン、面接官は、それでは、、、寝ます (-_-)zzz

「何が言いたいんだろう…?」「この内容いつまで続くんだろう?」
と考えさせたら終わりです⤵

そのためには、

✅『1スライド1ワード』
✅各フェーズで伝えること1つを短く放出!

これをすることで、聞き手が余計なことを考える時間を与えずに、インプットを細かくできます♬

結論、

聞き手は、あなたのために無駄な時間は避けない❗❗
=「メリハリ」を強く強く意識する

だと考えます。工夫の散りばめを、トークにもスライドにも施すことで、全体を短時間に分割し、聞いてもらえるプレゼンに進化します😃

参考ですが、ホリエモンは、商談の場の始めの挨拶トークが嫌いだと言っているくらい、無駄な時間を排除しています💡
彼のプレゼン本は、アウトローな中身もありますが、参考になりますので、必読書です ❗


リモートワークの世の中にもなり、プレゼンの質がより重要な時代になってきました💡

画面の先の相手の心を動かせるプレゼン作りの一助になればと考えています⤴

#毎日noteの会 #プレゼン #建築家 #永山祐子 #倉方俊輔 #生産性 #堀江貴文


atelier KOH

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