マガジンのカバー画像

公園さんぽのイラストマップ

35
現地での観察時間は1時間。ぐるっと回って発見した動植物たちをイラストマップにまとめています。
運営しているクリエイター

#日記

あとちょっとで轟音鳴り響く夏だ...と滝に落ちる寸前みたいな6月の井頭公園。

夏なんですけど、まだ夏じゃない。本当の夏はもっとすごい。だってセミがニイニイゼミしか鳴いてないんだもん。まだだ。でも、もうすぐだ。そんなぎりぎり感。滝に落ちる寸前みたいな、あとちょっとで轟音の夏に入るぞ〜落ちるぞ〜というハラハラ感を感じながら歩きました。 次、こんな静けさが訪れる時は秋です 「閑さや岩にしみ入る蝉の声」のセミとはニイニイゼミのことだそうです。チーーーと聞こえるこのセミの声のことだったのか。今はまだニイニイゼミしか聞こえない。(と言ってもこの日から2週間経っ

雨にあたってなかなか行けず、この日も直後に降ってきた6月ぎりぎりの筑波実験植物園

この公園さんぽは、これまでに35回やってるんですが、こんなにも雨のせいで行けなかったのは初めてでした。予定していた日がことごとく雨で、やっと月末ギリギリに、駆け込んできました。しかも直後には、また降り出すといった雨の止み間をぬった公園さんぽでした。 あ、申し添えておきますが、雨の日に森を歩くのはすっごくいいですよ。人が少ないし、濡れた緑が心地よいです。って全然説得力ないですけど…。 ボクが雨の日を避けている理由は「カメラを濡らしたくないから」です(笑)自分は濡れても構わな

世界最大の花よりも、クレマチスよりも、虫に夢中になってしまった5月の筑波実験植物園

ボクは日本の野草に興味があるので、なかなか温室の植物を見に入ることがなかったのですが、なんせ世界最大の花が開花中とのことですので、いつもなら休館日の月曜日に特別開館しているとのことですので。見に行ってきました!ありがとう特別対応! あまりのデカさに半笑いするしかないふだんボクたちが食べているコンニャク。あのコンニャクの花は見たことあったんです。このあたりだと自家製コンニャク作る人も珍しくはないので、畑に咲いてたりするんです。 なので、この風貌は知ってた。大丈夫免疫はある。

メタセコイアの匂いと、夏秋の名残を見つけた12月の小山運動公園

クリスマスの朝 まったく色気のない投稿ですみません また公園歩いてきました いやあ、この日はちょっと大きなイベント開催してて 人通りが多かったから 見つかる生き物が少なかったですね〜 ま、そもそも冬場は少なくなっちゃうんですけどね 人の存在感 ボクがガイドになりたての頃 先輩に「たくさんの生き物を見たければ一人で行け」と教わりました 理由は二つ ①人が多いと動物たちが逃げちゃうから ②一緒に歩いている相手に気が散って見つかるものも見つからなくなるから 人の存在感が動物

9月も暑かった、みかも山公園

前回は日本一の最高気温を記録した8月 あれから1ヶ月経ってどんな変化があるでしょうか? これは偶然だと思いたいのですが この日も暑かった… 今度は蒸し暑い! 湿度の高い暑さです Tシャツ全体がジトっと湿るあの感じ 白いヒガンバナ例年は9月中旬に咲くはずのヒガンバナが もう咲いていると聞いて行ってきたのですが 開花が早いのもびっくりだけど 今、咲いているのは白いヒガンバナ! 写真では見たことあったのですが 実物は初めて見ました〜 赤と白のコントラストでも見てみたいです