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痩せる食べ物なんてない

どうも、こんばんは、おはようございます。

朝の5時半です。眠れずゴロゴロしております。

減量のお手伝いしている友人からこう聞かれました。

「何食べれば痩せる?」

と。

結論から言えば、「そんなものはない」です。だって、カロリーがあるもん、食べ物には。食べてカロリーマイナスになる食材って、おそらく食物繊維くらいじゃないですか?

例えばサイリウム(オオバコの水溶性食物繊維)を水に溶いてレンチンして、わらび餅みたくなったのをそのまま味なしでよく咀嚼して食べる。
そうすると咀嚼でエネルギー使う分マイナスになるかなと。

でも、栄養ないので死にますよね?そのまえに筋肉が分解されてスタイルが崩れ、その筋肉でも足りないとなって脂肪が使われ始め痩せるという途中経過はありますが…。

体重計が示す「重さ」は軽くなります。それでよければその方法で。

おそらくそれは嫌なはず。

でも、痩せやすい食材はあります。

それが肉魚。栄養成分的にはタンパク質。タンパク質は食事誘発性熱酸性というものが高く、消化する際にエネルギーを多く使うので、食品表示のカロリーよりは低くなると言われています。

細かなこと抜きにして代謝が上がって、体も温まる→エネルギー使ってるってことです。肉魚が痩せやすいのはほかにも理由ありますがそこは割愛。

これはプロテインではあまり期待できない。吸収しやすくなっているので。やっぱり固形物がいい。

その程度です。大切なのはオーバーカロリーにならないこと、適度な筋トレとHIITのような一気に心拍数を上げる運動をすることかなと。

タバタ式プロトコルはダイエット目的ではないと言われますね。たしかにそう。あの研究のフレーワークとして、減量は入っていない。ただ、ジョギングとダッシュどちらか身体が熱い状態が続いたかくらいは皆さんも経験的に違いがわかるのでは?

ということで、痩せる幻の食べ物はないということです。

頑張って脂肪落としましょ。僕もあと−5キロです。

ではでは

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