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改装前のコムデギャルソン青山へ

DMが届き、青山のギャルソンが3/25(土)にリニューアル。楽しみです。
そしてこの前の日曜日、お願いしていた妻のバッグをもらいにリニューアル前最後の青山へ遊びに行ってきました。この日も人が大勢いて大盛況。

通称「青山バッグ」と呼ばれる、コムデギャルソン青山店のみ展開されるシリーズ。今はドーバーや、京都でも買えるみたいですね。
台形のステアバッグなど沢山種類がある中、妻が選んだのは、ストラップのついたバッグ。

妻「ギャルソンでショルダーバッグないの?」

って言ってたら、ありました。


ガラスレザーの艶が上品で、質感がすごくいい。ストラップは取り外しが
できます。

妻がギャルソンのバッグを持ってると、僕が嬉しい。すぐ傷だらけになるだろうけど、それもまたかっこいい。同じの頂戴ってきっと言うんだろうけど買っちゃう僕もかっこいい。
(内緒ですが、このバッグには今持っている長財布が入らないらしく、2つ折りの財布が欲しいなぁとの事です…)

この日は2回目の入荷後で楽しみにしていたんですが、欲しいものは見つからず、安全ピンをお持ち帰りしました。

これも青山店限定、金メッキの安全ピン。今は革の袋がつくんですね。昔は袋なかったんですよ。今回買ったのは上の1本で、昔のに比べて少し細くなったみたいです。4種類サイズがあって、これは上から2番目の大きさ。ストールを止めたり色んな使い方ができますが、僕はジャケットのラペルホールにつけてます。分かりにくい所にあって値札もついていないので買いにくいかもしれませんが、スタッフさんい言えば出してくれますよ。

そしてこの日のお会計の時、目の前に飛び込んできたのは、

思わず担当さんに、「撮ってもいいですか?」と聞いてしまいました。「明日剥がすのでどうぞ」と担当さん。僕にとっては大事件。ギャルソンに通って25年以上。初めて青山の店内で写真を撮りました。

SNSがない時代、お店に行って洋服を買うことがもっと濃密だった。ピーンと張り詰めた緊張感の店内、写真なんてもってのほか。値札だって怖くてまともに見られない。もちろんスタッフさんとは和気あいあいで決して怖くはないんですが、背筋を伸ばして「このお店に失礼があってはいけない、担当さんに時間を使わさせすぎてもいけない」っていつも思って青山のギャルソンに入る。買う前の洋服や店内の様子を動画でアップする人達が多くても、そういう時代なんだと思うしかないんでしょうね。改装にワクワクしています。どんな階段になるんだろう?お店の外から見えれば写真に撮りたいですが、まずは目に焼き付けたいと思います。










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