金沢へ

緊急事態宣言が開け、どうしても今年中に訪れたかった金沢へ行ってきました。金沢は今回で３回目。ここ２年程、1月に来ていまして今年も予定してたんですが、コロナだなんだと行けず仕舞い。妻の誕生日もあり、このタイミングで訪問しました。旅の目的は、大好きな神社に挨拶とお礼参り。そしてなんといってもお寿司。

到着後すぐに向かうのは、尾山神社。前田利家公とおまつ様に金沢旅行のご挨拶。カエルさんにタッチも忘れず。

そしてお寿司をいただきます。

もー最高です。この日は金沢城公園近くの、香りん寿司さん。予約の電話の時から、女将さんの感じの良さが伝わってきて、とても楽しみにしていました。そして写真のマスター気まぐれ盛り（10貫）で、なんと1320円！こんなに美味しいお寿司がこの価格で食べられるって、ちょっと感動しますよ。子供連れでも快く対応してくれ感謝します。また必ず行きます。

お腹ごなしに忍者走りで金沢城公園へ。後ろを振り向くと妻がぐったりしている写真があるんですが、それは内緒。

ここは気持ちがいいです。まるでタイムスリップしたかのような空の広さ。200年前はまだ江戸時代って信じられます？

もみじと石垣なんかを撮っちゃう位は浮かれてます。

宿泊は金沢茶屋さん。お義母さんも一緒なので夕飯は個室でのんびり。料理全部美味しく、特に白米と味噌汁、美味しかったなぁ。

サプライズで妻にバースデーケーキのプレゼント。息子はハッピーバースデーの歌を歌ってローソクの火を消すのが大好きで、一緒にフーしてました。

次の日はこの旅の目的。大好きな神社、金劔宮（きんけんぐう）へお参り。金沢から１時間弱ですかね。息子と2人で小旅行。

素晴らしい天気でした。きっと歓迎してくれてます。

日本三大金運神社と言われる金劔宮。最初に訪れた２年前、道中の金劔宮大好きなタクシーの運転手さんからの「商売繁盛して来年もお待ちしてます」の言葉があれからいつも頭にあります。以来、「おかげさまで、ありがとうございます。」とお礼にうかがわずにはいられません。

金劔宮に訪れた際は、こちらの乙剱社に参拝も忘れずに。

たっぷりパワーをいただきました。また来年、商売頑張ります。

旅の最後は東茶屋街を散歩。

チェーンと戦う息子を遠い目で見守る妻。

かわいいポーズ。

今回の金沢旅行も楽しかったです。しかし今回の反省点は撮る写真の単調さ。たくさん撮ったはずなのに、同じような構図の写真ばかり。民族学者の宮本常一さんは「記憶されたものだけが、記録にとどめられる」と言っています。「記憶」と「記録」その2つがぴったり合う。そしてちょっとかっこいい。10年後、あの時こうだったねって思い出す、そんな写真をカメラにおさめられるように練習します。（妻には、そんなたっかいカメラぶら下げてるんだから、消費じゃなく投資にしてよねといわれます。新しい目標はkindleで写真集の出版だ。）