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〈アタリマエ〉教研究関連記事(熊三郎)

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〈アタリマエ〉教研究に関連した記事をまとめたマガジンです。
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2021年7月の記事一覧

高校生:
どうして大学に進学しなくちゃならないの?

〈アタリマエ〉教の教祖さま:
そんなのアタリマエだろっ!

……同調圧力によって〈大学→就活→セイシャイン〉のレールに乗せられ、おカネに縛られた人生を歩まされる。
それが日本の〈アタリマエ〉。

息苦しいよぉ😫助けてよぉ😭

熊三郎
3年前
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「ありのままの自分」をわざと邪魔する「〈アタリマエ〉教の教祖」

「ありのままの自分」を受け入れ、信じ、愛すること。 noteを始めて、このことの大切さを多く…

熊三郎
3年前
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「当たり前」って、良い意味でも悪い意味でも「思考を省略できる言葉」だと思います。

「朝起きたら顔を洗うのは当たり前」は、洗顔が習慣化しているというプラスの「当たり前」。

「家の恥を他人に漏らさないのはアタリマエ」は、家族が外部にSOSを出すのを阻害するマイナスの「当たり前」。

熊三郎
3年前
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自分が信じているモノ/コトを他人から否定されると、「傷ついた」と感じてしまう。

時には、怒りの感情にもつながる。

……だから、自分についての深い話って、話す相手を選んでしまうのだと思います。

お互いに「信じているモノ/コト」をむやみに否定しない関係、心地よいと思います。

熊三郎
3年前
22

「親が子を車で送迎する」という、車社会での〈アタリマエ〉。

・親が健在であること
・親が運転免許を所持していること
・親が自家用車を所有していること
・親が送迎の時間を都合できること
……などの諸条件が大前提。

「アタリマエって、実は奇跡なんだ!」と驚いている私です💦

熊三郎
3年前
18

成人式の〈アタリマエ〉と言えば、女性の振袖。

もし私が女子だったなら、成人式には参加しなかったでしょう。

なぜって、たとえレンタルでも振袖は高価ですし、そのためにバイトしたいとも思わなかったでしょうから。

何かと参加障壁が高いイベントなのかもしれませんね。

熊三郎
3年前
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成人式当日の私を落胆させた、「学歴」(=〈アタリマエ〉教信者格付けモノサシ)。

今回は、20歳の頃の私は、成人式で再会した同級生たちに「○○大学、スゴイね!」と言われ、かえって「自分の内面は決してわかってもらえない…」と落胆した、という記事です。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~ 生まれ育った田舎から上京し、都内の大学に在籍していた20歳の冬。 田舎で成人式が開かれるということで、帰郷して参加することにしました。 前の年から「ハッピーマンデー制度」が導入され、成人の日は1月の第2月曜日に。 それまでの「成人の日=1月15日」になじんでいたので、少し

〈アタリマエ〉教の教義・信仰対象は、〈アタリマエ〉という価値観。

〈アタリマエ〉の内容を決めているのは、表向きには、「世間(ヨノナカ)」という漠然としたものです。

しかし、もし特定の「教祖」がいるのだとしたら、信者は教祖の操り人形…。

あぁ、恐るべき、現代の奴隷制!?😱

熊三郎
3年前
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「〈アタリマエ〉教脱会に必要なのは、愛!」だと感じるようになった、noter歴2か月弱…

今回は、〈アタリマエ〉教から自由になるために必要なことは、自分自身を心の底から愛せるよう…

熊三郎
3年前
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私は「〈アタリマエ〉教研究家」です

私は、〈アタリマエ〉教に苦しむ人を救いたい、と考えている人間です。 私は、子どもの頃から…

熊三郎
3年前
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家庭環境の「異常さ」から「心を閉ざした責任感が強い小学生」になった私

今回は、自分の家庭が「機能不全家族」として「異常」だと気付いた小学校時代の私は「心を閉ざ…

熊三郎
3年前
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自分にとっての〈アタリマエ〉が、相手にとっての〈アタリマエ〉だとは限らない。

相手にとっての〈アタリマエ〉が、自分にとっての〈アタリマエ〉だとも限らない。

時に衝突する、自分と相手の〈アタリマエ〉。

自分をより深く知り、相手をより深く理解する絶好の機会を、大切にしたい。

熊三郎
3年前
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「自分って、生きててもいいんだ!」と思えるようになった塾講師時代

今回は、20代前半で塾講師をしていたときに、自分の実体験を雑談するようになったら多くの生徒…

熊三郎
3年前
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片想いした相手の「まあ、よし!」から、自分のことを好きになり始めた大学時代

今回は、大学時代に私が片想いしていた相手の口癖「まあ、よし!」を自分に言い聞かせるようにしていたら、それまで自己否定のカタマリだった私が自分のことを好きになり始めた、という記事です。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~ 「機能不全家族」で育った私。 生まれ育った田舎を離れて大学に進学し、東京で一人暮らしを始めた当初は、「ようやく自分の人生が始まるぞ!」という期待に満ちあふれたした。 しかし、間もなく、私は自己否定の深い渦に巻き込まれていきました。 周囲と自分を比べて、周囲